自ら受け流すのと 受け流さざるを得ないのは違う
今週の虎に翼、田舎のクソ親父(失礼)たちの横暴ぶりが目について
嫌な1週間でしたが、
やっぱり転んでも
いや、寅子の川流れで 流れてもタダでは起きない寅子さん、
書記官の高瀬さんの気持ちも汲んで 暴行事件として
表沙汰にしたのが良かったです。
特に
「穏便に済ませたりして あんな人たちに借りなんて作って欲しくない」の件は
良かったですね。
「あなたを確実に傷つけて 心に出来たカサブタを
事あるごとに 悪気なく(悪気ないふりをして)剥がしていくような人たち」
「彼らに ずっと へいこらしてほしくない。」
「自分の意思で物事を受け流すのと
受け流さざるを得ない のとは 違うから。」
「私が居なくなった後も この件に あなたが縛り付けられないように」
「したいように出来るように。怒りたい時に 怒れるように。」
田舎の人間は「長い物に巻かれろ」とか「穏便に波風を立てるな」とか言って
大地主や名士と呼ばれるような 古い家柄の人間に対して
ただでさえも「へーこらへーこらしてる」のが 普通でして。
自分の住んでる地域も 同じような事が当たり前でした。
そういう大人を 子供時代に嫌というほど見ているので
「だから どうした?」と言える大人に 早くなりたいと思って来たのですが。
今もって 難しいな、というのが現実ではあります。
でも
最近は 私も悪人になって来たので
「だから なんです?」
「それが どうしました?」
と 面と向かって言うようにしています。
人として最小限のコミュニケーションを取るのは当たり前ですが
わざと 言われて嫌なことを平気で言って
言われた人を不愉快にさせるのが常套手段のような人となど
無理して付き合う必要は無いですし、
あまりに執拗な人には
言われたら 同じように思い切り不機嫌になるか、怒り出すようなことを
閻魔帳に記しておいて
事あるごとに ネチネチ チクチクと言って
泣くまで攻めてやることにしています。
(閻魔帳は 既に3冊目に突入ですぞ。取材メモはビッシリ!うひひ!)
ネチネチ親父たちの弱点は 自らの弱点も含めて
「オープンにしないこと。上手に隠すこと」ですよね。
穏便に済ませる、というのは
「俺に任せておけや。悪いよーには しねーで」の略ですよ、皆さん。
そんなクソ親父たちに任せていると 今の政治家と同じように
色々な不都合を泥だんごに塗れさせて 何がなんだか分からないように隠して
見えないようして 忘れさせておけば 丸く収まる、と勘違いさせられちゃう。
だから
オープンにして 誰が見ても分かるようにして 疑問や質問に丁寧に応えて
一緒に考えていくこと。
誰もが暮らし易いように工夫していくことで
地方の閉塞感や 疎外感 孤独感を 少しでも減らしていくことが
大事だな、と実感しています。
サポートありがとうございます。自分の時間をゆっくり作り出すために、遠慮なく使わせて頂きます🙇♀️。