最近 読んだ本
最近、色々な本を読んでいます
種市勝覚 著
「怒らない習慣力」
イライラしない日はない。怒らない日はない。
そんな自分に嫌気がさして
「ホンマに これ読んで人生変わるなら読んでみよか」と思って
購入しました。
まだ読破してませんが
少しずつ「ものごとを冷静に見つめるだけ」の習慣は出来てきたように
感じています。
甲斐谷忍 著 原案 夏原武
「カモのネギには毒がある」
こちらは コミック。でも 読んだ方が良い。
特に若い人。
ホストクラブに入れ上げて 1000万円の借金背負わされる前の
娘さんたちに読ませた方が良い。
私が20代前半でカモにされかけた状態が まさにこれ。
騙され易くて ウブだった自分に 2巻以降を読ませたい!
18歳から成人、って自民党がバカなことしたから
親の知らない間に 自分じゃ絶対返せないほどの借金を作って
疑似恋愛体験だけを信じて 身も心もボロボロになるなんて
今の若い子が不幸過ぎる!!!
薬物と同じで「ダメ!絶対」手を出しちゃ!
そう言う分野を知らずに 六本木の交差点をセーラー服で渡らしてる
ズルイ大人に騙されるなよ!
大塚玲子 著
「さよなら、理不尽PTA」
PTAを改革するなんて どだい無理な話だけれど
「それはオカシイよね?」「なんか変だよね?」と思う理由を
法律とエビデンスを持って 説明されているし
改革した人たちの熱意と 事例を書いてくれてある。
ただ そこかしこに
「せっかく変えたのに 元に戻ってしまうPTAも少なくない」
という現実も書かれている。
戦後80年近く経って 最初の志には遠く及ばない現実を孕んでいる組織だが
変化を恐れずに 時代や担い手の現実に即した組織に変われるように
「せめて自分は 変わりたい人たちの足を引っ張ることだけは辞めよう」
と思う。
水津陽子 著
「自治会・町内会 お悩み解決実践ブック」
こちらも難しい課題。
高齢者の多い小さな村にとっては 無理難題と切迫した課題を
どうにも出来ない現実に頭を悩ませながら 読み進めている。
「これが出来りゃぁ こんなに頭が痛くねぇが」と言われそうな
話が沢山あるけれど
まずは「現状をきちんと把握し、小さな課題を一つ一つクリアする」事を
大事に進めていかなくてはならない。
水上 航 著 監修 河合雅司
「マンガでわかる 未来の年表」
小学生の息子も 難しい顔をして読んでいた本。
タイトル通り マンガなので 読みやすい。
でも 中身は 結構 深刻。
2019年にマンガアプリで公開されたものを まとめた形になっている。
つまり2019年に予測された未来の年表が
2023年時点で 既に問題として表面化されつつある現実を
受け止めなくてはならない事への どうにもならなさ加減に
少しだけ 生きる気力を奪われているのだが
人生は それこそ一瞬先に何があるか分からないのだから
地に足をつけて 出来ることを丁寧にやっていこうと思わせてくれる。
悪いことなら 幾らでも予測できる未来だけれど
こんな世の中だからこそ 無理をしてでも笑顔で乗り切って行こうと
改めて思っています。