怒りをいけないものとして否定をしない

怒りをあらわにする息子につられて
思わず私も怒りをぶつけ返しそうなった。

怒りのパワーボールは受け取らない。
どこに、向けたらいいのかわからない、
持って行き場のない怒り。
怒りたい時もあるよね。
だって、人間だもの。

という言葉を、
頭の中で唱えて怒りを沈めた。

息子の怒りも私の怒りも受け入れた。

『怒り』さんもみんなに嫌がられて
否定されて、仲間はずれにされて
きっと悲しいんだろうね。

『怒り』さんもそこにいていいんだよ。

そんなことが、思い浮かんだ。

『怒り』さんとうまく付き合う。