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ありのままの自分って?

物心がついた頃から、自分が好きだな、素敵だなと
思う人は、笑顔で明るくて、優しくて前向きで、
思いやりのある人で、そんな人に憧れを抱き
いつの頃からかはわからないけれど、
それが自分の理想、在りたい姿として思い描くように
なっていたんだろうなぁ。

今、冷静に考えるとその理想像って、
特定の人物ではなく、色んな人の良いところだけを
寄せ集めて自分の中だけでつくりあげた実在しない人物だったんだ
ってことに、今更ながら気が付きました。

それを目指すってめちゃくちゃハードル高いし(>_<)

それを自分自身がやろうとしていた上に、
人にもそれを求めていたんだって今、気付きました。

自分は適当だし、怠け者だし、ダメ人間だから
完璧主義なんかじゃないって思ってたんですが、
そんな理想像を思い描くだけでも完璧主義なんだなって
思いました。

ありのままの自分
って自分の全てを外にオープンにするってことでもないのかもしれない。

裏表のない人が素晴らしい人だとずっと思っていて。

心の学びをする前は、内も外も明るくて優しい、
それが素晴らしいことだからと
それを目指していました。

ですが、実際には怒り悲しみ妬み苦しみ。
暗いところがたくさんありました。

その部分を外に見せないどころか
あること自体いけないことだと思い、
そんな暗い部分が出てきた自分を
いつもいつも責めていました。

今思うと、そっちの方が不自然で怖いわと
思うようになりました。

明るい部分も暗い部分も
素敵なところもだらしないところも
全部あっていいし、
暗いところ、かっこ悪いところを
普段隠してるのに、ふと出てしまっても
それはそれでいいんだ。

そんな風に思うことに
これまで抵抗や違和感を感じていたけど
今は自然とそう思えるようになってきたなぁと
思う今日この頃です。

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のんまる
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