「じぶん実験室」とは?
「じぶん実験室」は、「心地よい自分になる」をコンセプトに、様々なヒントや試行錯誤をお伝えする場所。
なかなか「自分の道」を決めらなかった私は、いつも「何者かにならなくては」「正解を見つけなくては」と焦って、手探りで、でも決断できないままどこか中途半端に思える日々を重ねてきました。
ところが、40歳を迎えた2020年6月。
「人生、折り返し!?」と気づいた瞬間に、「迷っている暇はない!」とおしりに火が付いたのです。
とはいえ、なにせ私はもともと「決められない人間」。
そこからガラリと人が変わったように何か一つの道に邁進できるわけではありません。
ただ一つ、様々なことを経て大切にしようと決めたのは、「心地よい方を選んでいい」という軸。
この軸を自分の中心に据えてから、他人からの「もったいない」という言葉や「あの人はこんなことを期待しているはず」「誰かにこう見られたらどうしよう」という呪縛を少しずつ手放しながら、楽しいことが周りに一つずつ増えつつある日々を実感しています。
まだまだ軸がぶれてばかりの私は迷う誰かに何かを教えることはできないけれど――「心地よさ」を目指してみなさんと一緒に日々実験することはできるのでは。
そんな思いで、この場所を立ち上げました。
「じぶん実験室」では「内省」「手帳」「読書」「日々の気づき」をメインのキーワードに、私・矢島美穂の目線で綴った文章をブログ感覚で随時更新していく予定です。
「プロが教える」のではなく、「実験の場」であるからこそ、失敗や軌道修正まで含めて。
「気づく→試みる→自分を使い込む→ご機嫌になる」
―― そんなループを大切に、みなさんのちょっとした考えるヒントや踏み出すきっかけにつなげていただけたら嬉しいと思っています。
じぶんのままで「なんだかいい感じ」を積み重ねる。
その先には、ちょっとだけいい未来がきっと待っていることでしょう。
about me
矢島 美穂
1980年生まれ。さいたま在住。二児の母。
会社員、専業主婦を経てフリーランスのWEBライターとして数年間、ECサイト内のコンテンツページやライフスタイルWEBメディアで執筆の後、2021年からは取材ライターへとシフト。
熱しやすく冷めやすい性格を逆手にとって、深さを極めた専門家を目指すのではなく、フットワーク軽く広く浅く自分が楽しいと思える世界の面積を広げることを大切にしている。
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