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【コラム】Jラボって何?

 皆さん、初めまして!

 私はKDDIの横幕と申します。今日は『JIBUN発旅するラボ』の一員として、『Jラボ』について、今日はこれを読んでくれるであろう高校生に募集告知を兼ねてお伝えしたいと思います。

 私たち参加者は『JIBUN発旅するラボ』を『Jラボ』という愛称で呼び、毎
年、新たな高校生を募るために、長野県教育委員会のご協力を得て県内の
高校にポスターを配布したり、大学生運営メンバーはSNSを活用したりし
てPR活動を行っています。

 さて、ポスターやSNSを見た高校生に質問です。皆さんはすぐに「あ、J
ラボってこんな感じなんだな」というイメージを持っていただけたでしょ
うか?

 運営メンバーは表現力があり、丁寧に情報を提供してくれるので、参加を
決めた高校生たちは楽しいと感じたり、体験してみたいと思ったりしてく
れたのではないかと思います。

 ただ、私自身、『Jラボ』を説明するときにはいつも少し悩んでしまいます。

 探究的な問いの体験や企業の社長の生き方を学ぶといったことを口にして
います。それは自分の体験も含まれています
が、運営者としての意
図を汲み取って表現した結果でもあります。

 もちろんそれも間違いではありませんが、もっと自分の言葉で、自分の心
から伝えたい言葉は無いかと考え、この場をお借りしました。

 前置きが長くなりましたが、自分が『Jラボ』を一言で表すと「自分と仲良くして話す場」です。自分と仲良くする場? とても抽象的でますます分からないと思われるかもしれませんね。

 例えて言うなら、自分の本音(ネガティブな意味ではなく)、本当の気持
ちを探ることができる場だとお伝えしたいと思います。

 皆さんは自分が本当に望んでいることは何かそんなことを考えたことあり
ませんか?

 自分らしくと言われる事もあると思いますが、自分にとって心地よい事や達成してみたい事など本音を持って生きることの大切さ、自分と仲良くしてあげて、向き合えて表現できるそんな事を感じる時間がここにあります。

 『Jラボ』にある多くの対話の機会では、大人か子供や、好きか嫌いという
2択にとらわれず、互いに自分の内面に向き合うこと、そこでの一言一言に大切さを感じる体験ができます。そしてここにしかない新たな気づき・発見をすることができる貴重な場です。

 自分が思う表現でJラボについて語ってみましたが、少しでも興味を持って
いただけましたでしょうか?

 もし興味を持って頂けたら、ぜひ一度運営に声をかけて参加してみてくだ
さい!

 社会人たちメンバーは未来の大人たち(高校生)にこれまでの人生の体験のおすそ分けをしていますので、ぜひ受け取っていただけたらと思います。

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