【イベントレポート】炸裂する!ラーニングジャーニー!
今回のJIBUN発旅するラボ2024、第1回目のラーニングジャーニーは上田市の地元カンパニーで開催されました。
児玉社長に、地元カンパニーの事業説明やオフィス案内をしていただいた後、ご自身のモチベーショングラフを用いて今までの軌跡や、これからの展望などもお話しいただきました。
事業説明の中では、一つの事業だけでなくシステムを活用した様々な「面白い」かつ「炸裂する」ものを模索しながらやっていると分かり、高校生だけでなく大学生や社会人も興味津々で話に耳を傾けていました。休憩時間も、参加者がみな児玉社長のデスクの周りに集まっていたのが印象的でした!
児玉社長の人生を振り返る
会社についてお話のあとは、児玉社長を知ろうということで、社長からご自身のモチベーショングラフを用いてお話しをいただく時間がありました。小学生時代の苦悩していたことと今でも覚えているほど嬉しかったこと、32歳で地元カンパニーを立ち上げるまでの会社員時代のお話や、会社立ち上げからの紆余曲折などを熱く、そして面白く語ってくれました!
地元カンパニーの目指すところとして「待てる社会」を掲げ、「待てる」ことの希望や可能性を訴えている児玉社長!カタログギフトの事業には、何か嫌なことがあった時でも、ギフトが届くまでは悲しい選択を先送りにして、その間に悲しい未来を変えられるのではないか、という社長の思いが込められていることがわかりました。
また、小学生の頃に難しい算数の問題を解いた時の喜びを、実は今も追いかけているのかもしれないというお話から、児玉社長の原動力になっている体験の話も聞くことができました。
ラーニングジャーニー①を振り返って
会の中での感想共有、そして会のあとの振り返りフォームからは「待つことに楽しみがあるというお話に共感した」「待つ時間を有意義にしたい」といった声が上がりました!
また、このラーニングジャーニーでどんな自分に出会ったかという質問には、「待つことを否定的にとらえていた自分に気づいた」「いろんな価値観を楽しんでいる自分がいた」など、それぞれに気づきを得たり、自身の価値観と向き合うきっかけになっていたことが分かりました。
最後に
今回はラーニングジャーニー第一回の様子をお伝えしました!いかがでしたでしょうか?
当日学生メンバーとして参加した私は、児玉社長の炸裂したお話に元気や勇気をもらいながら、明日を楽しみに待てることの幸せと大切さを考えた一日だったなと思います。
「明日を待つ」。それは当たり前のようでいて、時には落ち込んだり不安だったりと、待つのが辛い日も必ずあって。けれどもギフトが届いたときにはきっと、こんな日でも、こんな自分でも誰かが想ってくれていると気づいて、心が暖かくなるのだろうなと思いました。
次回のラーニングジャーニーも楽しみです!
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