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人生を導く本物のシンクロニシティを見つける方法

こちらのブログを訪問くださり、ありがとうごさいます。
自分を愛する方法について発信している若村紫星です。
今回はシンクロニシティについて、わたしの経験をまじえ、ご説明していきます。
シンクロニシティへの理解が深まると、人生を前に進めるのが楽になります。
またシンクロニシティに気づくには、自分の感覚が大事なので、自分の感覚に意識が向き、結果的に自分を大切にすることができます。

シンクロニシティというと、誰かのことを思ったら、その人から電話がかかって来たり、111などぞろ目やエンジェルナンバーと言われる特定の数字や記号などを連続して見たりという現象を思い浮かべるかもしれません。

今回のタイトルにもある「人生を導く本物のシンクロニシティ」ですが、シンクロニシティが起こっているけど、特に何もなかった、変化しなかったという方もいるかもしれません。
そういう方はぜひ最後まで読んで、自分で確信を持てるシンクロニシティを見つけてください。


自分がどう感じるか

シンクロニシティというのは他人が判断できるものではなく、自分で見分ける必要があります。
他人が「そんなの偶然だよ」と言ったとしても、あなたにシンクロニシティだという確信があれば、それはシンクロニシティです。
反対にヒーラーなどに、「それはシンクロニシティです」と言われても、あなたがそう感じなかったら、それはシンクロニシティではありません。

このように、シンクロニシティとは主観的なものなのですが、ここで、リアリストは、「結局、これらはぜんぶ自分のこじつけなのではないか」と疑いを持ったりするでしょう。
しかし、シンクロニシティはある意味、高次の存在からのメッセージでもあるため、気づかずに過ごしてしまうと非常にもったいないのです。
何がもったいないって、場合によっては目標達成に早く近づけたり、自分を癒したりできる方法を教えてくれたり、自分が行くべき道を指し示してくれたりするからです。
多くの人は何を目指して生きて行けばいいのかわからないので、人に相談しに行きますが、シンクロニシティでメッセージを受け取れるようになると、その必要がなくなります。
相談するには時間もお金もかかる場合がありますが、それらを節約できるのです。


シンクロニシティの2つの種類

さて、では人生を導いてくれるような、本物のシンクロニシティとはどのように見分けるのでしょうか。
それにはまず、シンクロニシティとは、短期的なものであるという考えを捨てることです。
冒頭で話した通り、シンクロニシティと言うと一般には、誰かのことを考えたら誰かから電話がかかってくるとか、同じ数字や記号を連続で見るなどと考えられがちですが、こうした出来事はたいてい、1日~2日の間に起こります。
ですから、多くの人がシンクロニシティというのは短期間に起こるものだと思っているのです。
もちろん、これはこれで間違いではないのです。
しかし、そうした考えだけでいると、シンクロニシティは単発で起こり、すぐに終わるものであるかのように思い込んでしまいます。
誰かを思って誰かから電話がかかってきた、で終わり。
今日は111という数字を3回見た、で終わり。
これだと、「何かのメッセージかな」というぐらいの淡い気持ちで、すぐに自分の記憶の中から消えてしまう。印象に残らないのです。
すると、よほどスピリチュアル的に敏感な感性を持っている人でない限り、それはその場限りの出来事として、特に行動を促すまでのパワーをもちません。
結果、シンクロニシティが起こったとしても、なんにも変わらなかったと思ってしまいます。

一方で、長期的なシンクロニシティというものが存在しています。
こちらに目を向けてみましょう。
長期的なシンクロニシティとは、人生である特定の出来事の時に現れるものです。
何かでひどく落ち込んでいる時、どうしたらいいのかわからない時、いつも特定のものが目の前に浮かんで来たりしないでしょうか。
わたしの場合は、いつもそれがイルカでした。
イルカのモチーフは2年~4年など長い時間を置いて、わたしの人生に繰り返し現れてきたのです。


イルカからのメッセージ

最初はイルカが、それほど意味を持っているものとは気づきませんでした。
ところが、先日、ふいにどこからともなく「海響(MIKI)さんの『読むだけで宇宙とつながる愛の地球BOOK』という本を買って、波動調整のために家の本棚に置きなさい」というメッセージが突然降りてきたのです。

海響さんの本は前々から知ってしましたが、特に買う必要ない、得る情報もないと思っていたのです。
しかし、本屋さんのサイトで表紙の3匹のイルカの写真を見ていると、どこか懐かしいような、言葉にしがたい感情にとらえられました。
スピリチュアルグッズなどによくある「読むだけで」や「置いておくだけで」などの文句には警戒する方なのですが、この時は、「イルカの写真が見れればそれでいい」と自分を説得し、本屋さんのサイトで取り置きして受け取りに行きました。

本を読み始めてみると、本の主なメッセージの1つが「自分を愛すること」であることにびっくりしました。
これは今まさに、わたしが取り組んでいることです。
自己理解プログラムで自分のやりたいことがわかり、それが「自分を愛すること」の大切さを伝えることでした。
しかし、それをどう伝えればいいか、自分の経験や知識をどう表現したら、読者にわかりやすいか悩んでいました。
しかし、『愛の地球』によって、イルカという存在に自分を愛する時のヒントがあるように感じましたし、わたしが伝えようとしていることを後押ししてくれているような気がしました。
それでも疑り深いわたしは、「これ本当なの?もし、本当ならもっとシンクロニシティを見せてほしいなぁ」と思いました。
すると、お安い御用とでも言うように、家の中にあったイルカのグッズが見つかるわ見つかるわ。
さらにはイルカに関する本もネットで沢山見つかり、そこにはわたしのほしい情報が載っていたりしました。


シンクロニシティは個人的体験

わたしに起こったこのような体験は、他人が聞くと、「ふーん」というだけの出来事なのですが、本人にとっては「あ!これだ!」というまさに天啓でも受けたかのような感覚です。
でも、これでいいのです。
いわゆるアハ体験(閃き・気づきの瞬間)ともいうべき、こうした瞬間の感動や驚きは、受けたその人ただけのものだから。
非常に個人的な体験です。

だから、もし、あなたがシンクロニシティを体験し、それから大きな気づきを得たとしたら、ちゃんと、それを大事にしてください。
人になんと言われようと、それはあなたの大事な大事な…あなただけの人生のトレジャー(宝もの、財産)とも言うべきものなのです。

そして、もし、疑いがわいたら、もっと証拠見せて欲しいと自分のガイドか宇宙に願ってみましょう。
その結果が満足いくものかどうか、それを判断するのも自分です。
違うなと思った場合はしばらくそれを放っておきましょう。すると、また何かのシンクロニシティが起こることがあります。
もし、シンクロニシティの後に、わきあがってくるような感覚があったら、それを信じて何か促された行動をしてみてください。
1つ行動すると、また次に取るべき行動のメッセージが来ます。そうしたら、またその行動をしてみると、だんだんシンクロニシティが1つの流れになっていることに気づきます。
それこそまさに人生を導いてくれるシンクロニシティ。
その流れに乗って行動しているうちに、自分でも思ってもみなかった場所に到達していることでしょう。
この方法がいいなと思ったら、ぜひ試してみてね!


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