「自分愛」はじめました。〜大人の女性の為の本当の自分の愛し方〜@若村紫星

若村紫星(わかむら しせい)。元小説家志望者。夢破れた自分を愛そうと苦節10年。その間の経験と高次元スピリチュアルの知識を元に自分を愛すること=自分愛(造語)の大切さを伝える読み物を書いてます。文学・映画・音楽など文化的記事多。恋愛。母の思い出。自己理解プログラム受講済。

「自分愛」はじめました。〜大人の女性の為の本当の自分の愛し方〜@若村紫星

若村紫星(わかむら しせい)。元小説家志望者。夢破れた自分を愛そうと苦節10年。その間の経験と高次元スピリチュアルの知識を元に自分を愛すること=自分愛(造語)の大切さを伝える読み物を書いてます。文学・映画・音楽など文化的記事多。恋愛。母の思い出。自己理解プログラム受講済。

最近の記事

スマホ時代の「趣味」って何だ? 話題の出来事に居合わせないと寂しい…?

若村紫星です。 このブログのテーマは「自分を愛すること」ですが、この点から「趣味」って何だ?ということを考えてみたいと思うのです。 今回、紹介したい本は谷川嘉治さんの『スマホ時代の哲学 失われた孤独をめぐる冒険』です。 え?スマホってついているのに、「趣味」と思われるかもしれません。 しかし、この「趣味」がカギかっこ(「 」)でくくられていることにご注目ください。 哲学の本を読む上で、1つ押さえておきたいことがあります。 この本の中で、谷川さんも説明されているのですが、

    • どうせクレクレ星人ですけど、何か?「与える人になろう」の本当の意味。

      若村紫星です。 先日、ある動画を見ていたら、「人から何かをもらうだけじゃダメで、人に何かを与えられる人にならないといけない」と言う話をしていました。 もちろん、これは、自分が楽しく好きなことでやりたいことを仕事している人がと言う前提で、配信者も話しているわけですが、受け止め方によってはちょっと危ないなあと思うのです。 他の投稿でも書きましたが、わたしは、男性から、「あなたはいつも自分自分だ」と言われてきました。 これすなわち、「おまえ、クレクレ星人だな」って言われているってこ

      • 辻仁成『パリの空の下で、息子とぼくの3000日』を読んで~親からの自立とやりたいことで生きるは関係している?

        若村紫星です。 フランス在住の作家で、ミュージシャン、映画監督、画家、そして、Webサイトマガジン「Design Stories」、電子の私塾「地球カレッジ」を主宰するなど、多方面で活躍する辻仁成さん。その辻さんが、離婚後、シングル・ファーザーとして、パリで息子さんと2人で暮らした日々を綴ったエッセイ、『パリの空の下で、息子とぼくの3000日』を読みました。 息子さんが14歳であった2018年から、18歳になる2022年までの出来事が書かれています。 日本での辻さんのイメージ

        • 日記に書くようなことがない人生って、どうなん?

          わたしの記憶では、フランス国王ルイ16世がフランス革命が起こった日に「特に何もなかった」と書いた――ということになっていた。 確かめるため、検索してみると、有名な話だったのか、すぐに答えが返って来た。 あの民衆がバスティーユ牢獄を襲撃した1789年7月14日に、ルイ16世は「何もなし」と書いているというのだ。 日記に書きたいことがない日に、わたしはいつもこの話を思い出すのである。 そう、あたかも、 書かないからと言って、わたくしの今日1日に、なんにもなかったというわけでは

          むかしの日記帳に書かれていたこと。

          若村紫星です。 部屋の片づけをしておりました。 自己理解プログラムで頭の中が片付いたから、次は、部屋を片付けようというわけです。 5年以上前に今の所に引っ越してきたと言うのに、その時の段ボールが、まだありました。 それで、中を覗き――中学時代の日記を発見したのであります! 表紙が硬くてしっかりしているけれども、赤茶の表紙に白いハートがたくさん書いてある可愛らしい日記帳です。 開いて最初のページを見ると、こう書いてありました。 「私は、今日、生まれてはじめて、救急車に乗りまし

          夢破れた後、どうしたらいいの?

          夢に破れた後は、どうしていますか。 若村紫星です。 いきなり何言うねんと思うかもしれませんけど。 だって、そうじゃありませんか。 「プロフィール欄の謎」でお話した通り、「妻がこんまり」さんであるプロデューサー川原卓巳さんの「今の時点での、自分の魅力が最も伝わる端的な自己紹介を持つこと」というXの投稿に触発されて、自己紹介を変えてみることにしたわけです。 川原さん曰く、「それが人生を変える」と。 最初にXに載せましたが、それとほぼ同じようなものをnoteにあげました。 no

          プロフィール欄の謎

          若村紫星です。 2018年までスマホを持っていなくて、いわゆるガラケーで過ごしていた自分にとって、SNSは未だ新鮮であり、使い方もいまいちわからないところがあります。 そんなわけでプロフィール欄の扱いも実は「?」なわけで…。 もちろん、SNSマーケティングの観点から色々な方法があることは知っています。 有名人なら一行で説明なしのプロフィールでもいいけれど、一般人はそうもいかないので、あれこれ書きまくっているのもよく見ます。 自分はスピリチュアルが好きだけども、目に見えない存在

          「自分の心を守りなさい。」~自分を愛する時のお守りの言葉

          若村紫星です。 自分を愛そうと思った人におすすめの本を紹介します。 カマル・ラヴィカント『死ぬ気で自分を愛しなさい』 タイトルから気合十分なこの本(笑)。 著者の名前をどこかで見たなと思った人は鋭い! そう!この人は『シリコンバレー最重要思想家ナヴァル・ラヴィカント』という本で有名なナヴァル・ラヴィカントの弟です。 このカマルという人自身も起業家・投資家としてシリコンバレーで大きな仕事をしています。 なので、タイトルからすると、今にも死にそうな人がやっと生きてる的な、ギリ

          「自分の心を守りなさい。」~自分を愛する時のお守りの言葉

          人生を導く本物のシンクロニシティを見つける方法

          こちらのブログを訪問くださり、ありがとうごさいます。 自分を愛する方法について発信している若村紫星です。 今回はシンクロニシティについて、わたしの経験をまじえ、ご説明していきます。 シンクロニシティへの理解が深まると、人生を前に進めるのが楽になります。 またシンクロニシティに気づくには、自分の感覚が大事なので、自分の感覚に意識が向き、結果的に自分を大切にすることができます。 シンクロニシティというと、誰かのことを思ったら、その人から電話がかかって来たり、111などぞろ目やエ

          結婚、付き合う、セ〇レの違い〜どれがいちばん幸せになれるのか。

          若村紫星です。 この世には様々な関係があります。 今回はその中でも、男女関係について考えてみたいと思います。 男女と言っても、男男の関係や、女女の関係でも、今回のお話は受け止められるかと思います。(ただ、結婚に関しては日本には同性婚はないので違うかもしれませんが…)。 少し補足として説明しますと、最近、男性性・女性性という言葉がスピリチュアルな話以外でも、少し聞かれるようになったと思います。男性の性質が強い人が男性性優位となり、その人は男性のエネルギーが強くなります。反対に女

          結婚、付き合う、セ〇レの違い〜どれがいちばん幸せになれるのか。

          「私はなぜ書くか」(『吉行淳之介ベスト・エッセイ』より)書評&感想

          先日、本棚を整理していたら吉行淳之介の『夕暮れまで』という小説を久しぶりに見つけて読んだ。 その本のカバーのそでに吉行淳之介のことを「都会的に洗練されたエッセイの名手」との紹介があった。もしかしたらこのブログを書く参考になるかもしれない…と『吉行淳之介ベスト・エッセイ』なる本を新たに買って読んでみることにした。 この本は、ライター・編集者の荻原魚雷によってまとめられたものである。 実はこのエッセイの前に吉行の『街角の煙草屋までの旅』というエッセイをkindleunlimit

          「私はなぜ書くか」(『吉行淳之介ベスト・エッセイ』より)書評&感想

          過去・現在・未来のトリセツ。

          若村紫星です。 今回は、過去・現在・未来について、それぞれどう扱っていけばいいのか?についてお話していきます。 どうぞ最後までお読みください。 過去の取り扱い方 過去についてできることは、癒すこと。 子ども時代に受けた傷なら内なる子ども(インナーチャイルド)の癒しが有名ですが、それ以外にもチャクラと呼ばれる体にあるエネルギーセンターの調整をします。 失恋や離婚、事業の失敗、愛する存在との死別などにまつわる悲しみや怒り、喪失感、罪悪感といったネガティブな感情を浄化したり、解

          恋愛って何ですか?と既婚者に質問された。

          タイトル通りのことが、2ヶ月ほど前にありました。 若村紫星です。 早速、本題に入りますが、ある既婚男性が「恋愛って何なんですか?」と聞いてきたわけですが、なぜ、こんな話になったのか? わたしは八木仁平さんの自己理解プログラムというのを終えて、自分はこれまでの人生で「自己愛」や「恋愛」、「愛」というもののことをずっと考えてきたのだということに気づいたので、これについて何かやりたい――とつまり、「やりたいこと」が見つかったので、それを嬉々として報告したのです。 (やりたいことが

          恋をしている時のひとり時間。寂しさも怖くない!

          若村紫星です。 皆さん、恋してますか? 今回は、恋をしている時の、ひとり時間の過ごし方について解説していきます。 これを読むことで、 ・好きな人と一緒の時間=ハッピー ・好きな人がいないひとりの時間=ハッピー となります。 要するに、ずっと、ハッピーです。 そうなりたい方は、ぜひ最後までお読みください。 恋の辛さ=寂しい 恋をすると胸がときめいて、毎日が刺激的になります。 と、同時に好きな人となかなか会えなかったり連絡が取れなくなったりすると、落ち込んでしまいます。 片

          ご褒美をやめる。自分を愛する意外な方法(実践編)レベルアップ。

          若村紫星です。 自分にご褒美あげていますか? ・一週間頑張った自分に、金曜日の夜はご褒美ビール。 ・毎日行きたくない会社に行った自分に、ボーナスでご褒美に指輪を買おう。 ・嫌な人と会って気疲れしたから、スイーツ爆食いじゃ~っ! こんな感じで、何か辛いことをした見返りに、ご褒美を自分に与えていないでしょうか? 今回の提案は、それをちょっとやめてみませんか?ということ。 ええー!そんなのやめたら、楽しみがなくなってしまう! そう思われた方もいるかもしれません。 しかし、

          ご褒美をやめる。自分を愛する意外な方法(実践編)レベルアップ。

          SNSで虚しくなる理由は?

          「わたし、Xやめたの!」と彼女は言った。 IT業界の仕事に就くため、とある学校に通っていた頃のこと、20代前半か、せいぜい半ばぐらいの女子が言い放った言葉です。 「え?なんで?」 と周りの子が訊きます。 わたしを含む5人ぐらいで、食堂でランチを食べていました。 5人の中で、40代のわたし、若村紫星が1番年上です。残りの4人は20代前半~30歳前半の女子でした。 Xをやめると言った子が言いました。 「だってね、今、Xって知ってる?『おすすめ』って機能があるんだよ!そこに、『