なぜ我が子にイライラしてしまうのか
イライラしているお母さん。
小さなことで恫喝するお父さん。
小学校低学年までの子供の教育とは。
筆者が思うに、
大人側の心のゆとりがどれだけあるか。
が重要なんじゃないかと。
本当に叱る必要があるとき。
それはいつなのか。
・危険なことをしたとき
・他者を欺いたとき
これぐらいだろうか。
保育園のお迎えにいくと、ほぼ毎日誰かしらの子供が叱られてて、その母親は何かに急かされイライラしている。
同様にそんな父親もいる。
自身もいまとなればそんなつまらないことでイライラしないが、数年前まではあっち側にいたと思う。
単に、心のゆとりがなかったのである。
漠然とした不安に押しつぶされそうになりながらもがく日々。
何者にもなれない、希望の光が見えない時期。
しかし、いまこうして「心のゆとり」がハッキリあると感じるのは、
努力の積み重ね(システム化)が実を結んだからに他ならない。
詰まるところ、努力することにより現状は打開できる。
その努力をするためには「気力」が必要。
気力がなければいくら時間があっても努力できない。
その気力を与えてくれるのは家族であり我が子である。
子供は親の言いなりになるモノではない。
可愛いときだけ可愛がる。これも違う。
生意気なときも、お茶こぼした時も、会話の邪魔してくるときも、
変わらぬ我が子であり。かけがえのない存在。
大人の都合なんて子供はわからない。
わからないことは教えてあげる。イライラせずに。
こんな当たり前のこと、どれだけの親ができてるだろうか。
自身もまだまだではありますが。
子育てとは、親も同時に成長しなければいけませんね。