1ミリでも前へ
さて、昨日に引き続きコロナで失った5日間の話。
高熱により、やる気・活力が削がれてカラダも動かない状況。
「這ってでも前に進んでおきたい」という強い想いの末、ナニワ金融道を読みまくっておりました。
そこで得たものは単に法律や裏社会の知識という表面的なものだけではなく、どんな状況でも前に進む精神というモノも身についたような気がする。
マンガが読めないほどに辛いときはロキソニン飲んで布団にくるまって、目を瞑る。
熱が引いてきたら栄養補給してナニワ金融道読む。
そんな5日間でした。
それでも合間には少しYoutubeやnoteを見ておりましたがね。
そう、ここがポイント。
”猛烈な気持ちで前に進んでる途中の寄り道”というものが決してムダではないという話なんです。今日は。
寄り道した内容は
・コーヒーの淹れ方
・トレーニングでバルクアップする方法
両者とも一度は研究した分野ではあるものの、しばらくないがしろにしていたなといったポジションの題材。
ワタクシ毎朝家事に追われながら適当にハンドドリップしておりました。
「ハンドドリップすりゃそこそこのコーヒーになるだろう」という考えが間違っていたことに今回気づくことができました。
豆の量、お湯の量、お湯の温度、注ぐ間隔。
最低限これぐらいはきっちり管理しないとうまいコーヒーを淹れることが難しいと。(秤とタイマーがなければプロでも味がぶれるそう)
ここを意識するだけで確かに格段にコーヒーがおいしくなりました。
まだ鼻がつまっているので全開に味わえていませんが、違いは明らか。
特に「お湯の温度・一投目の量と蒸らし」が重要だと感じました。
(極深煎りだと80℃前半までお湯を冷ましたほうがいい)
トレーニングにおけるバルクアップですが、数年前にバリバリ実施していたこともありメソッドとしてはそれなりに知見があるのです。
今回は意識的な面で「またやろうかな」という気持ちになれたことが、この寄り道による収穫。
カラダをデカくして心身ともに健康な状態を目指そうということ。オナ禁によってメンタルの状態はすこぶる絶好調ではあるが。
まとめ
日常のルーティンから少し逸れることによって、新しい発見があるということ。
5日間ゴロゴロしているだけでは何も起こらなかったのかもしれない。
「這ってでも進んでおきたい。1ミリでも、、、」という気持ちが脳内で化学反応を起こし、新たな活路を見出してくれたのかもしれない。
無駄じゃなかったなと思えるだけで自然と気持ちが軽くなるものです。