高熱にも負けない物質
先日、コロナにかかってしまい
丸5日間おうちでゴロゴロ過ごすハメになってしまいました。
なんというか、気力・活力が湧いてきませんね。
熱があって体がやられていると。家を出なくともやれることはたくさんあるんですが、正直いって「やる気」というものが一切出てきませんでした。
そんなとき、ふと気づくとSNSをダラダラと何十分も見ている自分に嫌気がさす。なるほど。
こういった類の「落ちている麻薬」というものは人間の弱い部分から侵入してくるものなのだと。
このままじゃダメだと思い「新・ナニワ金融道」を全巻Kindleでダウンロードしました。雑念が入り込む余地を与えないため。
法律という堅苦しい知識と、漫画という読みやすさを兼ね備えており、楽しみながら賢くなれるのです。
ミスチルのいう「ラララ」ですね。
「参考書よりも正しく 漫画本よりも楽しい そんなラララ 探してるぅ」
小学校低学年の頃からこのフレーズはなにかと頭に出てきます。
というわけで、なんとか自尊心を保ちながらコロナの療養期間を過ごしたわけであります。が、この失われた5日間というのは全くに失われているということも事実。
ワタクシは現在、勤め人+不動産投資家という属性であり主に労働力を投入することを生業としているのです。
会社では有給休暇の日数をすり減らし、本来その分ベットするはずの不動産投資も進まない。
この事実を目の当たりにすると焦らずにはいられないのです。
自分が動かないと自分の問題は前に進まないのです。
動きたい気持ちと動けないカラダ。
いざやれないと思うとやるべきことが多すぎて「目の前のこと」が何かわからなくなる状況。
時間が解決してくれると信じるしかなかったですね。
そこに「ナニワ金融道」が精神安定剤として作用してくれましたが。
様々な葛藤を布団の奥に押し込みながら5日間が経過。とんぷくなしで熱が下がってきた頃、これまでに感じなかった「やる気・活力」がふつふつと戻ってくるのを感じました。
忘れかかっておりましたが、オナ禁がもう85日を超えているのです。
裏切りませんね、オナ禁は。
カラダが平時に戻ることと同時に、きっちりとレインボーロードに連れ戻してくれました。
そして今90日を経過したのであります。
コロナで5日間38〜40°Cの熱でうなされても、オナ禁の効果は保留されているということが証明されたのではないでしょうか。
正直、熱がピークの2日目ぐらいは「あの全能感がこの高熱によってリセットされてしまうのではなかろうか」と、あらぬ不安に悩まされるシーンもありました。
テストステロン値が7日を境に減少してくというエビデンスがありますが、その後「別の物質(人間がまだ見つけていない)」に昇華しているだけだと思っています。
その”別の物質”は40°Cの高熱に負けることなく、元気にやってます。
熱が下がっただけで
「こんなにも素晴らしい世界に帰ってこれた」という気持ちになるのです。
今日は丸1日DIYができる日。(早朝に執筆しております)
目の前にあるやるべきことをフルスピードでガンガンやっつけていきたいですね。