スタイリングの肝となるパンツ丈の長さ
はじめに
こんにちは 前回の投稿から時間が空いてしまいました。
パンツの裾を周りが重要という話をしたので、パンツの丈について今日は触れてみたいと思います。ここから初めてみてくださっている方へ、なぜパンツの丈の話をするのかについて前置きを話させていただきたいと思います。
断捨離をする際はクローゼットから始めて最後に思い出の品という順のパターンが多いと思います。書籍を読んでもこのパターンが多いですし私自身もやはりクローゼットから断捨離を始めました。
次に、クローゼットの中をスッキリさせるには、まずスタイリングにおける自分の好きを明確にするというお話もしました。
自分の好きを明確にすると当然いらないものが明確になってきます。
自分の好きで似合うというビジョンがおぼろげだから、不要な服が曖昧な状況で断捨離に悩むことになってきます。
※他のトピックでピンタレストを使った自分の好きを明確にしていく方法を示しています。
スタイリングは、各シーズン(春夏・秋冬)それぞれに2・3セットばちっと決まるものがあればいいと思いますし、パンツと靴の組み合わせが3セットでトップスも3セットあれば、それらトップスとボトムを入れ替えるだけでかなりのパターン数いけます。あまり気回しのことを考えずバチと決まるスタイリングを3セットぐらい 用意しておけばいいと思います。
スタイリングを組む際も買い物の際にも、トップスから選びがちですけれども、実はボトムの方が重要になります。ボトムのスタイリングがバチッと決まれば、トップスは何を持ってきてもそれなりに見えてしまうというところがあります。
つまり、厳選されたスタイリングを組むには、7割がパンツと靴のボリューム感とシルエットのバランスが重要ということになってきます。
その中でも、パンツの丈というのは最も重要となってくるわけです。
ということで本題に入ってきます。
パンツの丈感とバランス
パンツの丈のバランスには、ワンクッション・ハーフクッション・ノークッションという丈があります。
ストレートパンツ(膝から下がストレート)・テーパードパンツ(膝から下が テーパード)には、ノークッションが合い、クッションはためずにパンツのラインを綺麗に見せるといいと思います。
ワイドパンツには、ワンクッションかハーフクッションあるとバランスが良くなります。
フレアパンツはワンクッション・ハーフクッションがあうと思います。
結論:ストレートパンツ・テーパードパンツのように裾幅が普通から細いものに関してはノークッションでパンツのシルエットを綺麗に出す。
裾幅がある程度広いものに関してはハーフクッション・ワンクッションという丈感にするとバランスがいいと思います。
今回は靴の大きさを省かせていただきます。