手放しに困ったら・やること(クローゼット編)
はじめに
こんにちは。今回はクローゼットの断捨離のお話になります。
これはまだ着られるかな〜と手放しに皆さん悩むのではないかと思います。そこで、捨てられない理由を見ていきたいと思います。
ざっと見ていくとこういった感じなのではないかと思います。
これらはいくつかに分類ができるかと思いますので、分類ごとに分けていきながらそれぞれに対する対処法についてお話をしていきたいと思います。
自分の好きのスタイリングに取り込めるかどうか
「高かったから捨てられない」から見ていきたいと思います。
本ブログで一貫してお話をしていることになりますが、結論としては「自分の好きのスタイリングに取り込めるかどうか」になってくるのではないかと思います。
悩む理由は、ある程度は好きで買っている点と高かったという点とのWパンチで捨てられないのではないかと考えられます。好きは好きなんですよね。ですけれども、どの程度好きかという話になってくると思います。
「自分の好きのスタイリングを明確にする」。ここをハッキリすることによって要らないものをハッキリさせていくことになってきますけれど、現状は”自分の好きのイメージがおぼろげな状態”なのではないかと思います。
好きを明確にしていくやり方については、画像収集サイトのPinterestを使うのですが、こちらを参考にしてみて下さい。
(ピンタレストを使って好きを明確にしていく方法は今後にUPします)
好きで似合って気分の上がるスタイリングには、高かったから”は関係がありません。いくら高くても、似合わなくなったり、1軍で自分に刺さる好きに当てはまらなければ、持っていても場所や管理のコストがかかるだけですし、モノの役目はすでに消費して終わっていると考えられるようになります。
結論は、自分の好きを明確にする、ということになってきます。
中間BOXを用意する
痩せたときを考えると捨てられない・もったいないから捨てられない・物があると安心感を得られるといった場合には、中間BOXを用意するといいと思います。
私は、フェローズのバンカーズBOXを使っています。
少し値段ははりますけれどAmazonでも3個セットで取り扱っています。
白い段ボールのBOXで上に蓋がついており開閉ができるもので収納するとミニマルでスッキリとして見えます。この箱に入れるだけでも気持ち的にはかなりスッキリするのではないかと思います。悩んだものは一旦このような中間BOXに避難させて、断捨離しようとしているアイテムがなかったものとして生活をしてみて下さい。
フェローズのバンカーズBOXは、UNIQLOのロゴデザインをされている佐藤可士和さんもお仕事の案件ごとのデータ・書類管理として使われています。そして、他にもデザイナーの方が多く使っています。
これを使い始めて私は断捨離がものすごくはかどった過去があります。
その服を着て実際に外に出かけてみる
いつか着るだろうと思って捨てられない服についてはその服を着て実際に外に出かけてみて下さい。さまざまなTPOの場所に出かけてみて、パッとしないことが事に気がつくと、中間BOX行きか・断捨離行きかが少しずつ見えてくるのではないかと思います。
思い出の品の場所に移す
思い出のある服だから捨てられない。こちらは思い出の品に分類されると思います。ですので、スタイリングを組む目的のクローゼットからは場所を外して思い出の品の場所に移してあげて下さい。断捨離が比較的進んできて、捨てる取捨選択の基準が自分に培ってきてから、思い出の品は手をつけた方が良いと思います。沢山の記憶が紐づいている思い出のある服は、最後に回して良いかと思います。
まとめ
1.「高かったから捨てられない」については、自分のスタイリングに取り込めるかどうかに着目してみて下さい。そのためには、画像収集サイトPinterestを使用して、自分の好きのVISIONを明確にすることが必要になってきます。(ピンタレストを使って好きのVISIONを明確にしていく方法はこちら)
2.中間BOXを用意する。場合によっては、2段階で中間BOXを設けてみてもいいかもしれません。私が使っているのはフェローズのバンカーズBOXになります。もしよろしければ、活用してみて下さい。
3.思い出のある服は、思い出カテゴリーに分類する。
手放しに困ったらやることというテーマでお送りしました。
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