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ジストニアにこだわらない。視野を広げることが、改善の鍵。


ジストニアは、確かに難病だ。

だからこそ、ジストニアを改善させるためには、ジストニアにこだわらないことが大事。

視野を広く、広く、そしてまた広く持つことが改善の鍵だと思っている。

それは分かっているはずなのに、
ジストニアにこだわり視野が狭くなっていたと気づいて、反省することがある。





それにしてもどうして普段気をつけていることが、起きてしまうのだろう。

日記にあれやこれやと書いていて思ったのは、ぐーっと考えすぎてしまうからだと自己分析。  

「ジストニアが改善するために私がやって良かったことって何だろう?」

そういう視点で過去から今に至るまで振り返っていると、気づけばどんどんと視野が狭くなってしまう傾向にあるようだ。

考えこんでしまうこと。

悩んでしまうこと。

そういう状況に陥ると人の視野は極端に狭くなり、こだわりが強くなってしまうのだと痛感した。





視野が広くなることの何が良いのだろう?

やっぱり見えづらいことが見えやすくなること。

隠れて見えなくなっていた物も、
見る角度が変われば、見えやすくなったりするものだ。

それから、自分のいる世界がすべてだと思っていたけれど、外にはまだまだ知らない世界があったと気づけることも利点のひとつ。

外の世界で、探していた答えが
見つかることだってある。

あとは、全体の中から本質を見つけ出せることも利点だ。





この本質を見るっていうことが、
私のジストニア改善の大きなポイントになっていると思っている。


ジストニアが改善するために
私が向き合った本質とは?

結局のところ、ジストニアにこだわらないというところに行きつく。

他の病気であっても通用する方法を取り入れたということ。

ジストニアに通用するなら他の病気にも通用するし、他の病気に通用するならジストニアにも通用する方法とは何だろう?という点を大事にできたことが良かったのだ。

ジストニアは、確かに難病だ。

難病だから、ついつい考えすぎてしまう。

細かいことにも目を向けやすくなる。

でも、難病だからこそ広い視野を持つことが大事。

ジストニアにこだわらないことが
大事。

気をつけて、進んでいきたい。

※ヘッダー写真は、クリエイターさんの画像をお借りしています。
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頑張りたい理由がある人へ | ジストニア体験者・克服研究家 永松ひさこ
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