伊藤羊一さんに聞く「起業に役立つSNSやnoteのつづけ方」に参加して
今回も徳力さんがファシリテーターで
ゲストに伊藤羊一さんのお二人対談形式
StartupHubTokyo主催の無料Webイベントセミナーです
伊藤羊一さんは
「1分で話せ」の著者で
ぼくも以前に拝読させていただきました
今日のセミナーは楽しみにしてました^ ^
今回の対談の中で
NoteやTwitter、SNSで発信を続けている人に
参考になりそう3点をピックアップしてみます
もちろん全編面白かったしタメになることも多かったんですが
その中でも3点にしぼりました
Twitterはブレストツール
メジャーどころのSNSは全て押さえている伊藤さん
※オフィシャルサイト参照(リンクは記事のしたに)
現在はSNSをこのように使っているそうです
①Twitterを入り口にして発信する
②Twitterに投げて反応の良いものを翌日voicyで話す
③Voicyは音声なのでロジックやストーリーが作れていない
(いわば生煮えの状態)
④Note(文字として残すもの)で構成をちゃんと考える(煮詰める)
Twitterをブレストツールとして使う
・考えを言葉に出して違和感あれば変えて固めていく
Twitterを情報発信ツールとして使っていると
どうしても間違ったことを言ってはいけないという呪いにかかる
(もちろん間違った事を言っていいわけじゃないけど)
ただ
考えを固める(色々な意見を取り入れ改めて考え直す)タメに
使うツールという考え方は
この呪いを解いてくれそうです
Twitterはマーケティングツール
自分(伊藤さん)へのコメントは感謝してリツイートしてる
たまにツイートで
「・・・・続きは固定ツィートへ」
を見かけるが
エゴがみえすぎるからクリックしない
との事
ぼくもこれはよく見かける(Twitter業界で流行ってるなぁ)
お約束の文句だけど
うまく誘導してる人とミエミエの人がいるなぁと観察している
Twitterは営業と一緒で
お客さんファースト(有益)
そこに自分の宣伝を織り交ぜている
その事をすごく考える
売れてる営業マンがやってることは?
・営業をしない(売り込みをしない)
・お客さんが喜ぶこと(有益)をただやる
売れてる営業マンにすべて共通している
SNSも一緒
有益な事をする→ファンマーケティングにつながる
売り込みよりも
「お客さんにとって有益であるか?」が重要
伊藤さんのツイートでは
Macに10円を並べた
というツィートがみんなにとって有益だった
(いちばん“いいね”がついた、みんなMacの熱に困ってたw)
あらゆる人に多いを馳せる
多分炎上しないと思う
なぜなら
あらゆる人に思いを馳せて発信してる
炎上系インフルエンサーと似て
言い切る形の発信が多い
しかし
俺(伊藤さん)はこう思うけど
でも「逆を考える人もいるよなー」と考える
攻めている発言もするけど
あらゆるひとがハッピーになってほしい
と言う思いが根底にあるそうです
また「フラットでいたい」というのも
伊藤さんの思考の根底にあるものだそうです
SNSでチカラ強いのは
やはり誰かを叩く時
人は負の感情に同調しやすい
そこを利用するマーケティングもあるけど
みんながハッピーになる発信という方が
長続きするし
より共感を得られると思う
伊藤さんのMacに10円のように^ ^
みんながハッピーになるとよい
という事で
簡単にですが3点にまとめてみました
皆さんのSNS発信の
参考になりましたでしょうか?
セミナーの中では
「1分で話せ」に載っていた内容も
チラホラ話をされていたので
改めて読み直したいなと思いました
最後に
徳力さんが言われていた
「えっ!?知らなかった」
という有益情報で終わりたいと思います
Twitter=「つぶやき」と訳されてるが
「さえずり」が正しい(つまり発信すること)
という事で皆さんも有益情報をさえずっていきましょう^ ^
ではまた
【あわせて読みたい】
伊藤羊一さんofficialサイト
1分で話せ
前回のけんすうさんの記事