死を迎えるときの後悔
徒然なるままにXに流れてくるポストを見ていたら、
死を迎えるとき、
「自分に正直な人生を送ればよかった」
と思う人が多いのだそう。
しなかったことの後悔を
死ぬ間際にするのだって。
生きている間に、あぁしたい、こうしたいと
思いながらそれをせずに生きている。
私にも。
仕事。
辞めたくなかった。
遠方へ就職の決まった夫について行くために
辞めようと決めた。
そのうちに子どもができて、
復帰はできなかった。
結婚しているのに、
どうしようもなく好きになった人。
お互い既婚者だけど、
ぎりぎりの好意を確認しながら
今も大好きな人。
夫と離れて仕事を続けてれば良かった?
夫を裏切って、
好きな人を思う気持ちに正直になればいい?
手を伸ばせば届くだろうなと思うあの人も
やりがい感じてた仕事も。
でも、私は知ってる。
自分の幸せが
自分の選んだ先にあること。
少なからずする後悔よりも
もっと大切なものがあること。