飲めなくても飲み会が楽しくなる話①
どうも!ハリーです。今回はお酒が飲めない人でもお酒好きな人から好かれる知識をシェアしたいと思います!
合計4本アップするつもりですので、好きなものや気になるものからご覧ください!ではいきましょう!
ウイスキーとはなんぞや
まずはウイスキーについて
ウイスキーと呼べるお酒にはルールが3つあります。
一つ目は穀物を使って製造されていることです。大麦や小麦などさまざまありますがそれらの穀物の比率によって味わいが異なるわけです。
二つ目は蒸留酒であることです。これは製造過程で穀物の汁を発酵させて蒸留させたお酒をウイスキーと呼ぶということです。この蒸留にはアルコール度数の調整という役割があります。
さいごは熟成させるかどうかです。この工程は全工程の9割を占めるほど重要な工程であり、樽に入れて熟成させることで味や香りに深みを与えます。
ウイスキーの歴史
ではウイスキーとはどのような歴史を持っているのでしょうか?
始まりは14世紀、イタリアでよく作られていたウイスキーはアイルランドへと製造の場を増やしました。アイルランドの麦が材料として適していたわけです。また当時は熟成という工程がなかったため無色透明の液体でした。ウイスキーは「命の水」とも呼ばれ、活力をつけるためのエナジードリンクとして当時の人々に愛されていたようです。アイルランドにて製造されていたウイスキーをじっと見つめていた国がありました。当時アイルランドを支配していたイングランドです。イングランドとアイルランドはイギリスという連合国家のひとつでもありますが、中身は会社の上司と社員のような上下関係でした。イングランドにとってウイスキーは格好の税金対象でした。酒税として彼らからウイスキー製造の自由をはく奪しました。アイルランドはイングランドから税徴収を避けるため、近くのスコットランドの山奥にて樽に入れて一時隠すようになります。これにより偶然、ウイスキーは熟成され、味や香りに深みが増すことになりました。
イギリスでひと悶着あったウイスキーはそのままイギリスの植民地であったアメリカに流れ、アメリカは独立後にペリーと共に日本へウイスキーを持ち込みました。当時の日本ではあまりウケなかったウイスキーでしたが、サントリーによってウイスキーのブランド 山崎や響が世に出されるとたちまち人気となりました。ちなみに朝ドラ「まっさん」ではウイスキーと日本を描いています!
ウイスキーの種類
最後にウイスキーの種類をまとめています。たしなむ際に参考にしてみてください!
今回は以上です。もっといろいろ勉強してみたいと思った人は僕のインスタへ↓↓↓
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