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言葉の背景や真意を探るのは、できるだけやめましょう。
何かを言われたときに、人はついセットで「なぜそんなことを言うのだろう」や「何がこの人にそんなことを言わしめたのだろう」と勘繰り、捏造してしまいがちですが、それらをできるだけやめましょう。
ただ、そのまま、そうですか、と見つめればよいのです。
拒むことも、蹴散らすことも、突き返すことも、受け入れることすら必要ありません。
そのまま、あるがまま、宙に浮かせておけばよいのです。
皆、あなたに構ってほしくて、あの手この手であなたの気を引きます。
放っておきなさい。
あなたが何に目を向けるか。
決めるのはあなたです。
相手の気持ちを汲んであげたり、認めてあげようなんてことは、およしなさい。
あなたにも、相手にも、必要のないことです。
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