じーさん

1994年生まれのじーさん。 趣味は街歩き、写真、GoogleMapで気になる場所に旗…

じーさん

1994年生まれのじーさん。 趣味は街歩き、写真、GoogleMapで気になる場所に旗を立てています。 料理はやりがい。どら焼きは生きがい。食べることは一生涯。 まだ見ぬ言葉を探しに、大海原へと潜ったり、漂ったり、浮かんだり、溺れていたりします。

最近の記事

懐かしさと、おいしいの隣で

まちなかを歩いているとどこか懐かしい香りを感じることがときどきある。 懐かしいと感じながらも、いつ、どこで香りを感じたかは思い出せない。 けれども、心が何か満たされるような、解きほぐされるような感覚。 これまでに何度味わったか。 人生においてその感覚は、突然にやってくる。 ゆめのようなもので、あとになって時間が経つと、ふわっと忘れてしまう。 遠い過去からの、”偶然の贈り物”と、わたしは勝手に思っている。 以前、自転車をこぎながらこの感覚を味わった時、ふと香りの正

    • 私にもできる、地球にいいこと。

      地球というと大きなスケールで考えてしまうかもしれないが、 あなたが日々歩いている道は紛れもなく地球の一部である。 環境問題が騒がれている世の中で私はいったい何が出来るのか。 と、ふと考えることが多々ある。 例えば、 自分の部屋に、見知らぬ人が捨てたゴミがあったら嫌な気持ちになるだろう。でも街中であったり、山、海でさえもゴミが落ちている。 地球に意識があれば悲しい気持ちになるだろう。 悲しい気持ちが地震や津波を起こしているのかとさえ思ったことがある。 人間が地球に住んで

      • ビニール、いらない。

        マイバッグを持ち歩く人が多くみられるようになった。 環境問題を考える上でとても良いことだ。 私自身も日々の買い物をする際に持ち歩くようにしている。 さらにはタッパーを持参してパンやお肉を入れてもらうことがある。 大好きなパートナーと暮らす日々の中でゴミ問題について2人で苦悩することがある。 スーパーでの出来事だ。 近所のスーパーで、野菜や納豆やお豆腐をカゴに入れてレジに向かう。 マイバッグを持っているので、レジ袋はいらない。 そもそもビニール袋がいらない。 心の

        • 自分とは何か。

          かれこれ、四半世紀とちょっと生きた私ですが、 ここ最近「自分とは何か」とよく考えております。 私の中で明確な答えがあるわけではないですが、 これまでの人生を振り返ってみて私なりの考えを 出してみたいと思います。 ” 自分とは、他人の鏡だ。 ” つまり、今まで関わったすべての人たちの影響を 受けながら自分が形成されている。 「子は親の鏡」と言うが、まさにそこから発想を 得て思いつきました。 例えば、 家族、友人、会社の上司や先輩、取引先の人。 お店の人や通勤でよく見かける

        懐かしさと、おいしいの隣で

          メールを送るのに、少し緊張する話。

          仕事でメールを送る際、時間がかかる。 いったい何に時間を取られているのか。 と、毎回メールを送る際に感じる。 まず、メールの文章をどのように書けば良いか悩む。 ↓ 正しい言葉遣いで書けているか気になる。 ↓ そして、メールを受け取った時の相手の気持ちになって 文章が理解できる内容かどうか、失礼な言葉を使って いないか、考え始める。 ↓ 困った末、場合によっては検索で例文を探して文章を作ってみる。 ↓ 宛先の人に対してもそうだが、CCの人たちにも内容が 読まれると思うと不安

          メールを送るのに、少し緊張する話。

          好きな季節は、服装がちょっと難しい。

          「好きな季節は?」と聞かれたら間違いなく「秋」と答える。 あの夏のイライラとした暑さから解放されて、 ちょっと落ち着いた雰囲気になる季節。 まるで期末テストが終わったあとの、ちょっとひと息つくような、 何か乗り越えたようで心に余裕が訪れるような、そんな気持ち。 言葉にするのが難しいからこそ、好きだという人も多いのだろう。 好きな秋だが、困りごとがある。 それは”服装事情”だ。 むずかしい。 方程式に解き方があるように、明確な正解を知りたい。 そんな秋の季節に、

          好きな季節は、服装がちょっと難しい。

          夏の終わりの扇風機。

          夏の終わりの扇風機は、なんだか寂しそう。 だんだんと涼しくなり、扇風機を使う機会が減ってきた。 部屋の隅で羽を回さずに佇む姿は、どこか寂しそうだ。 少しずつ夏が遠ざかっていく。 小さい頃、扇風機に向かってよく宇宙人ごっこを一人でしていた。 扇風機に向かって喋ると、それっぽくなる遊び。 それも夏の風物詩だったんだろう。 子供の頃、春休み、夏休み、冬休みとあったけど、 夏休みが一番楽しい思い出として残っている。 夏休み入ってすぐは友達と遊び、お盆ごろまでに宿題を片付け

          夏の終わりの扇風機。

          好きな人、描きました。

          ペンタブで好きな人を描いてみました。 Nintendo Switchで遊んでいる時の真剣な顔が、 普段見せない顔だったのでペンを手に取り、画面に描きました。 ペンタブを使うのは初めてで、最初は戸惑いました。 ペンを握った時、「本当に画面に描けるのか?」と半信半疑でいました。 いざ。 ファーストタッチは、紙にペン先が触れる感覚とはまったく違いました。 でも描けている。画面に思い通りに線が引けることに感動しました。 そこからは夢中になっていました。 新しいおもちゃで遊

          好きな人、描きました。

          白ゴーヤの種を食べてみました。

          近くの野菜直売所でゴーヤが売っていた。 一般的な緑色の細長いゴーヤとちょっぴり丸いカタチの白いゴーヤ。初めてみる白いゴーヤに心を奪われていた。 たくさんある野菜の中でどうも気になったのでゴーヤを2種類とも買ってみた。食べ比べしてみたい気持ちと、夏だからという気持ちと、もの珍しさに欲求を抑えることが出来なかった。 苦いイメージのゴーヤ。 レシピを調べてもほとんどがチャンプルで他に調理方法ないのかと調べたが後々の片付けやらを考え始めたらシンプルなチャンプルがいいとなった。

          白ゴーヤの種を食べてみました。

          気になる場所を、探してみる。

          こんにちは 近くのスーパーへ買い出しに行ったはずが、あまりに暑かったので髪の毛を切りたくて床屋へ。 なんて、経験はあまりしないだろう。大概の人はきっと出かける前に強い意志を持って「髪を切りに」と思っているはずだ。 わたしは、小さい頃から気になった方へと足を向かわせる。 きっと、みなさんにも経験があるはずだ。 気になる色やカタチをした建物、食欲をそそられるにおいのお店、人集りの場所、おもしろい看板、トンネルの先の景色、楽器の音など。 外側に向けるとたくさんある。 でも自

          気になる場所を、探してみる。