ジミー
自分の腕とハサミで髪を美しくする仕事「美容師」 一流の美容師を夢見て、がむしゃらに頑張った男の実話を元に書かれるエッセイ。これからの時代を生きる美容師に少しでもタメになってほしい。 美容師のリアルな世界を書く。そして"唯一無二の美容師"になったのか…?
今から10年以上前、まだ美容学生の頃 僕は『どうしようもない奴』でした 美容師って仕事はなんとなく高校の時から憧れていた その理由はただ 「オシャレでカッコイイ」 そんなイメージでした。 大学行くにもなんか気が進まない。一応大学受験はする予定だったけど 学校とバイトの両立の中で あっという間に高校時代が過ぎていき 進路を決めなきゃいけない時に 「美容師になってみたい」 これが今から美容人生の始まりだった。 でも理由は簡単で「オシャレでカッコいい」それだけ。
初めまして。こんにちわ。 ジミーと言います。 良かったら覚えて下さい。 いきなりですが、僕ジミーは “人気カリスマ美容師” でした。 そうです。過去形です。 ただ現在も美容師として活動はしてます。ゆっくり、まったり。 こうやってブログを書けるくらい余裕のある生活の中で。 興味ない人がいたら申し訳ないですが、一応その時はかなりのお客様から指名を受けて美容師として技術や指名などを確立しました。 でも今はそこまでやっていません。 当時担当していたお客様の中で「