見出し画像

私がJARLを止めたわけ その2

続けてしまいました、前回の記事に。
自分自身、「続きは無いのでは?」とも思っていたのですが、やはり理由の一端だけを説明して、もう一方が梨の礫では如何にも片手落ちと感じたわけです。

さてさて。
私がJARL会員を止める頃に聞こえ始めたのが、くだんの組織に係る「良くない噂」でした。
曰く、連盟を半ば私物化しているが如き役員が居るだの、その為に自派閥の人間だけで我が身の回りを固めようと画策する輩が居るだのと・・・etc
まるで、どこかの地方自治体や既存政党まがいのスキャンダルだなぁと感じたのが本音でした。

もっとも、当該組織の外に居り、あくまでも「噂」としてのみ聞く事しか出来ない自分には、事の真偽を確かめる術も無いのですが。
「火のない所に煙は立たぬ」の諺通り、私にとっては「煙」だけでも十分な「止める理由」でした。
今のJARLは、どうなのでしょう?
昨今の巣籠り需要の増加から、ハムという趣味にも俄かなスポットライトが当てられているとの事ですが、そうした背景による会員数増があったとしたら、依然として浄化されずに旧態のままを続けているのでしょうか?

それにしても、何故にこうも「人」というのは腐り易い生き物なのでしょう?
少しばかり何かの権限や影響力を得ると、途端にそれを振り回し乱用し始める。
上に立つ人間ほど、誰からも後ろ指を差されぬ様、公明正大でなければならないと思うのですが・・・
これは、他の多くの組織に於いても同様の事が言えるわけで、まことに残念でなりません。

by JI1OFO

いいなと思ったら応援しよう!