みおやしゅん

知ってるようでほとんど知らない、アメリカの「保守派」オピニオンを書いていきます。日本はこれからどこに向かって行くのでしょう?米在住歴20年。帰国後、Noteで「大切」だと思う事を書き始めました。良かったら是非読んでください!

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最近の記事

「イーロン・マスク、子供を増やさなければ文明は『崩壊』すると警告」

Photo 出典元 PATRICK PLEUL/POOL/AFP via Getty Images 「私は、文明にとっての最大のリスクのひとつは、少子化と急速な出生率の低下だと考えています。それなのに、頭のいい人も含めて多くの人が、世界には人が多すぎると考え、人口がコントロールできないほど増えていると思っています。それは全く逆です。数字を見てください。もし人々がもっと子供を産まなければ、文明は崩壊してしまうでしょう、私の言葉を信じてください」 この、イーロン・マスク氏の発

    • 「禁止されたコロナ治療をめぐる訴訟を起こした第一線の医師たち、『医者は医者の仕事をしましょう!』」

      Photo 出典元 by Jay Westcott/For The Washington Post via Getty Images) 米バージニア州で、コロナと闘うために特定の種類の薬の使用を禁止した医療機関に対する訴訟の中心となっている医師、ポール・マリク(Paul Marik)氏が、火曜日に「デイリーワイヤー紙」のインタビューで次のように語っています。 「私の訴訟は、医療機関の医師が自分の専門性に基づいて適切に患者をケアする能力についてのものです。言い換えれば、それ

      • トランプは、アメリカとアメリカ人を抑圧する『過剰な差別意識』を打ち砕いた」

        Photo 出典元  アメリカ人はもう二度と、『過剰な差別意識』を無視するような恥ずかしいことはしないでしょう。そして、その功績は絶対的にトランプによるものだとに認めています。 ドナルド・トランプの2016年のキャンペーンの最も中心的なテーマの一つは、「ポリコレ」との戦いでした。 運命の年の初め、ニューハンプシャー州で彼はこう言いました。 「この国が抱える大きな問題は、『ポリティカル・コレクトネス』だと思います。私は多くの人々から挑戦を受けてきましたが、率直に言って、

        • グラスゴーで開催されたCOP26は、地球温暖化防止運動の終わりの始まり?

          Photo 出典元 写真は、11月5日、スコットランドのグラスゴーで開催された集会で発言する気候変動活動家のグレタ・トゥンバーグ。グラスゴーで開催された2021年気候サミットの6日目。(Getty Images) ハンス・D・バウマン博士は、その答えは、2021年11月にスコットランドのグラスゴーで開催された、大々的に宣伝された「地球温暖化会議」の結果にあるのかもしれませんと言います。 ハンス・D・バウマン博士 Hans D. Baumann 機械工学の博士 経済学者

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        • 「禁止されたコロナ治療をめぐる訴訟を起こした第一線の医師たち、『医者は医者の仕事をしましょう!』」

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          コロナワクチン拒否女性を移植リストから削除したことによる、社会的波紋

          Photo 出典元 photographereddie via Getty Images 米テネシー州ナッシュビルにある、バンダービルト大学医療センター(VUMC)は、2018年6月から透析を受けながら救命のための腎移植を待っていた23歳の女性を、コロナワクチンを接種していないという理由で、移植リストから削除しました。 この女性、コディー・サミュエルソンさんは現在、他の病院の移植リストに載るか、完全に削除されるまで6カ月の猶予があります。 サミュエルソンさんは、常染色体

          コロナワクチン拒否女性を移植リストから削除したことによる、社会的波紋

          全米でコロナ保証の月額2,000ドル(約228,000円)を求める請願書の署名数が300万に迫る

          Photo 出典元 Douglas Sacha/Getty Images 米国で300万人近くの人々が、毎月2,000ドルの景気刺激策を求める請願書に署名している。 Change.orgの嘆願書は、デンバーにあるレストランのオーナーが昨年始めたもので、アメリカ人が「困難な中に頑張り続ける」ためには小切手が必要だと主張しているのだ。 嘆願書にはこう書かれている。 「私の名前はステファニーです。私は、このコロナウイルスの危機のために、経済的な将来に不安を感じている何百万人

          全米でコロナ保証の月額2,000ドル(約228,000円)を求める請願書の署名数が300万に迫る

          世界初、英国がコロナ抗ウイルス剤、モルヌピラビルの使用承認に踏み切ったのは、米バイデン政権の『ワクチン義務化』に反応する動き。なのか?

          Photo:出典元 英国は1日、コロナの治療に「メルク社」の抗ウイルス剤の使用を承認した。 「英国医薬品・ヘルスケア製品規制庁(MHRA)」は、軽度から中等度のコロナと、肥満、高齢の糖尿病、心臓病などの重症化の危険因子を少なくとも1つ持っている人への使用を推奨すると発表した。 その名は「モルヌピラビル」。 Photo:出典元 AP通信は、 「この薬は、コロナ検査で陽性となり、肥満や心臓病などの重症化の危険因子を少なくとも1つ持っている18歳以上の成人に認可され、軽

          世界初、英国がコロナ抗ウイルス剤、モルヌピラビルの使用承認に踏み切ったのは、米バイデン政権の『ワクチン義務化』に反応する動き。なのか?

          低所得者層を破滅させるバイデン政権、労働者や中流階級の家庭に史上最大級の財政圧迫をもたらしている

          Title Photo 出典元 解説記事:by アンドリュー・アボット氏 Andrew Abbott シカゴ大学社会学教授 Photo 出典元 米国ジョー・バイデン大統領は、一貫して自らを貧困層の擁護者と称し、富裕層に「公正な対価を支払わせる」ことを有権者に約束していました。 2020年の選挙戦では、「年収40万ドル(約4,500万円)以下の家庭には増税しない」と公言し勝利しました。 確かに、「税」という言葉の定義上、彼は今のところその約束をほぼ守っています(ただし

          低所得者層を破滅させるバイデン政権、労働者や中流階級の家庭に史上最大級の財政圧迫をもたらしている

          アメリカの保守主義とは ?

          アメリカの保守派を代表する講演家であり、作家、そしてプロライフ活動家でもある、ジョナソン・バンマーレンは、「2020年の大統領選挙の結果は、保守主義とポピュリズムの新たな融合の基盤を築いた」との副題を付けた論説を発表した。 Photo:ジョナソン・バンマーレン 出典元 バンマーレンは、 普段、世界キリスト教会の宗教誌「ファースト・シングス」や、アメリカの政治・社会・文化に関するニュースや解説記事を掲載する「ナショナル・レビュー」、その他、アメリカの国益を守る外交について論

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