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間取りで考えていること-01
間取りを考える時 デザインする段階で 僕の中で
これは外せないと思って基準としていることを
毎回まとめていきます。
読んでいただけるとBluePrint=Plan+Pointを見る際に
設計の意図が伝わりやすいのかなと思いますので
参考にしてください
■ 片引き込み戸を使っている理由
出入りするための扉には
片開き戸(ドア) 引き戸 親子ドア など種類があります。
僕の設計では 片引き込み戸という種類の扉を使って設計しています。
今はメーカーが作る既製品でも 片引き込み戸というのはありますが、
オリジナルでデザインさせて頂き床から天井までの背が高い建具を
製作し その建具を上から吊って取り付けてスルスルと壁の中に
入るという仕掛けで 床にレールもなくすっきりとして
シンプルなデザインとなっています。
開けたままでも 空間の印象を変えず
ドアのように開けている時にスペースを建具自体が占領してるということは
ないです。
※参考にイメージ写真をつけておきます、閉じている状態と
オープンな状態の2種類です。
オープンな状態は 完全には開けていない状態です。