はじめに家が欲しい、建てたいと思った時!! その中で 「出発点」のひとつとしての ”間取り”を 住まい手自身も よりよく妄想できたり 考えるためのヒントに なるようにと 思って 「note」 から 間取りのプランやポイントを これまでの住宅づくりの経験から みなさんへご提供したいと思います。 雑誌を手に取るような感覚で ”妄想間取り”をご覧頂ければ嬉しいです。 BluePrint=Plan+PointとはBluePrintとは 青写真、設計図、見取り図、(詳細な)計画
間取りのポイント(P2010-01c) 平家・中庭・コンパクトという三つのテーマにそった形で 中庭の平家で使いやすさを考えたプランです。 中庭は 家族が”遊ぶ”には ベストな空間ですね。 平家なので それぞれの部屋の配置と使い勝手を考えた動線が大事になってくると思いまして 玄関からみんなが集う場や水廻りまでの流れと それぞれの個室への流れを大きく二つにわけて それぞれの部屋を配置してみました。 みんなが集うリビングまでの動線は二つ用意し どちらを通ってもプライベートな 空間
みなさん 間取りの話の時に高さって意識されていますか? 僕は 平面的に考えながらも高さも意識する様にしています。 高さと言えば 天井の高さ 階段や玄関などに設ける段差の高さ 収納などを考えた時の高さなどなど たくさんありますよね。 これは 作り手に対して 設計側がフォローしながらする部分であると思います。 しかし このような基本的な部分は知っておいても良いと思います。 それでは 今回は玄関の段差とお部屋の天井高さについて お話ししていきたいと思います。 1.玄関の段差ってど
妄想間取り図鑑20:10-02 2階リビングの家 P2010-02a リビングとダイニングが程よい距離感の家 P2010-02b コの字形の家 P2010-02c 大きなリビングと和室のある家 P2010-02d ちいさな家
妄想間取り図鑑20:10-01 中庭のある家 P2010-01a 吹抜のある家 P2010-01b 中庭のある平家 P2010-01c 車庫のある家 P2010-01d 在宅ができる家 P2010-01e 妄想間取り図鑑とは 妄想間取り編で 一つの間取りを僕が実際のプレゼンでも説明したいと思うことを 記事付きで配信していますが そのような説明よりも たくさんのプランを見て 自分なりに妄想するっていう方に向けて それらを妄想間取り図鑑BluePrint=Plan
間取りのポイント(P-2010-01b)吹抜けって 夏は暑くて冬は寒そうで光熱費が掛かりそう、素敵だけどってねって 声が聞こえそうですが 必要なスペースだけに設けたり 断熱性能や空気の流れ、 陽の入り方などを考えながら 設計をしてあげると 開放感もあって心地よい空間になること間違いなしです。 今回は シンプルな四角い箱の中に 複数の動線をもたせながら キッチン・ダイニング・リビング・和室が繋がり 吹抜けの高さ方向だけでなく 横にも広がりをもたせた空間としての間取りとなってい
間取りのポイント(P-2010-01a)自然の光や風をたくさん取り込める間取りにしたいと思った時に どう考えますか? 例えば 素直に南側に大きな窓を設けたいけど 開けたら前の家の窓があるとか 道路があってとか 開けたいけど開けれないみたいな感じがあったとします。 それでも 大きな開口窓が欲しく作ってみたけど 外からの目線を気にして 昼間でも カーテンをしていて明るさや開放性がない それに防犯的にも 大きな開口ってどうなの?みたいに考えた時に 一つの手段として 中庭を取り
リビングに吹抜けがあって開放感のある間取りのつくり方という記事にまとめ直していますので そちらをご覧ください はじめに BluePrintの見方について BluePrintとは 青写真、設計図、見取り図、(詳細な)計画 という意味です。 ここでは 住まい手の暮らし方、Lifestyleを 住まい手自身が 頭の中で考えた ことを 作り手に伝えるための「出発点」となる”間取り”を よりよく妄想する ためのヒントにしてもらえるように plan(計画)とpoint(言いたいこと)
中庭があってコンパクトな間取りのつくり方という記事にまとめ直していますので そちらをご覧ください。 はじめに BluePrintの見方について BluePrintとは 青写真、設計図、見取り図、(詳細な)計画 という意味です。 ここでは 住まい手の暮らし方、Lifestyleを 住まい手自身が 頭の中で考えた ことを 作り手に伝えるための「出発点」となる”間取り”を よりよく妄想する ためのヒントにしてもらえるように plan(計画)とpoint(言いたいこと) として
今回の間取りで考えていることは ■シューズクロークの設置 僕の設計では 玄関を入ると必ず 住まい手のためのシューズクロークが 設置してあります。 帰宅すると 靴のまま シューズクロークに入ることができるように なっていて そこで 家族の靴などを片付けるというスペースです。 スペースのよっては コートなども片付けたりすることができます。 基本的に 動線としては そこで 靴を片付けて 室内へ移動するというもの。 もちろん 玄関には自分たちの靴も並ばないし いつも靴があるという
間取りを考える時 デザインする段階で 僕の中で これは外せないと思って基準としていることを 毎回まとめていきます。 読んでいただけるとBluePrint=Plan+Pointを見る際に 設計の意図が伝わりやすいのかなと思いますので 参考にしてください ■ 片引き込み戸を使っている理由 出入りするための扉には 片開き戸(ドア) 引き戸 親子ドア など種類があります。 僕の設計では 片引き込み戸という種類の扉を使って設計しています。 今はメーカーが作る既製品でも
はじめに 今回、「note」という発信の場から 住宅の間取りについて これまでの住宅に関する設計・設計監理の経験(これまでの設計のお仕事についてはweb https://yamasaki-a.jimdofree.com からご覧ください)を活かしながら みなさんのこれからの家づくりの楽しい妄想のお手伝いをさせて頂きたいと思います。 家づくりは 本当に楽しいことでもある一方で やはり大きなお買い物で いろいろと 悩んだり 考えたり 話し合ったりするものだと思います。 そこで