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ウォーハンマーの取り扱いにむいてるお店とは
久々に一般的な記事。
最近はウォーハンマーの取扱店、増えてる?減ってる?
ストアはがんがん増えてる、
俺たちみたいな販売代理店はどうなんだろうね。
そんなわけで
続きそうな店と続かなさそうな店の違いを。
まずは、ウォーハンマーというコンテンツを商材として見た時のメリット
・箱のサイズのわりに単価が高い
・他のホビーと比較すると利率はちょっと良い
・継続的な新製品の提供がある
・圧倒的に他コンテンツよりは入手しやすい
・楽しみ方がたくさんある
くらいかな?もっとある?
次にデメリット
・単価が高すぎる
・日本語サービスが不親切
・新製品の供給が早すぎる
・ゲームまでの道のりが果てしない。
大きくはこんな感じ。
じゃあ、まずはメリットを提供できるかを考える。
実態としては、お店の人の情報収集能力が非常に大きく要求される。
それこそ、今から始めようとすると本当に対人ゲームの最先端を行こうというくらいの労力。
つくてんは一日6時間くらいウォーハンマー触ってるよ。
キットを作ったり、コデックスを読んだり、トーナメントロスターを探したりね。
そういった労力を捻出できないとなると、情報が全く整理できないと思う。
それこそ、「このデータは何ていうキット?」っていう質問は多発する。
「このユニットはどんな武器が強い?あれを倒したい!これは今も販売続いてるの?」っていう感じの質問もガンガン飛んでくる。
あとは、継続的なコミュニティの形成が可能かも大きい。
回転率の高いお客さんは、対戦をしている。
対戦をしないとそんなにガンガン買う必要がない(はず)だからね。
お店の中か、周辺で対戦会をやっているような環境じゃないとこれは非常に難しい問題で、ただミニチュアとして触る方へのアプローチだけで商売にするには非常に難しい。
メインにしてまで向いてるお店は、店内か付近にコミュニティを形成でき
さらにお店の人が対戦まで出来ちゃうような感じのお店。
扱ってもよさそうなお店は、ウォーハンマーをメインとしては据えず、定番商品と客注だけでやっていくスタイルになるだろう。
もちろんメインに据えないならこれが一番丁度いいと思う。
そういったお店は多分ウォーハンマーよりシタデルを目当てに入荷するだろうし。
取扱店になるだけならあんまりデメリットがないのは優秀。
だからといって、レンジを広げてまで仕入れをやるよ~ってなら
やっぱり相当の覚悟が要求されるよねえ~。
もっと踏み込んだ話は後日かな?
対談スタイルの記事もやってみたい!
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