ウォーハンマー40k しばらくトナメの配置で遊んでみた所感
お久しぶりです、つくてんです。
ここ数か月トナメの配置で遊んでました。
トーナメントに参加することを想定し、総獲得VPを増やす目的です。
ミッションカードで副次も遊んでる方向けの内容です。
まだそこまで行ってないよって人にはあんまり意味ないかも！
こちらです。
ボードにこのシートをマステで張り付けて週1～2回遊んでました。
ひたすらダークエンジェルを擦り、対戦相手はティラニッドをこすり続けておりました。
初のトナメ配置時の編成は
歩兵少な目ユニット少な目ビークルマシマシ火力高め
みたいな構成でしたが、それがトナメルールにおいていかにマッチしてないかという話をしていきます。
まずはトナメの配置における注意点。
・初ターンでは全く射線が通らない
これに尽きます。
初ターンで射撃を狙いに行く配置にすると、後攻だったときに負けが確定します。
初ターンで全く射線が通らない＝先行初ターンで誰も倒せない
じゃあどうなるか？
極端な先行ゲーがなくなります、超バランスいいぜ！！
一部間接祭り陣営はアレですけど、
とりあえず今回はダクエンとティラニッドでの体験を参考に。
もちろん初期配置で廃墟からはみ出すような編成もあるんだけど、
そんなことをするくらいならはみ出さない編成にするわけです、
よほどじゃないとその方が強いしね。
主な戦術が自動的に、
初ターンマーカーに1ユニットを送る→相手ターンにやられる
→次ターン1ユニット送り込んで相手を倒す→相手ターンにやられる
の交互になります。
これを、1ターン目から全力戦力送り込むとどうなるでしょう？
全滅します。リソースが尽きます。
ただでさえ射線が通らないので、複数射線を抑える必要が少ないのです。
つまり、特定の射線だけをガッツリ見ておくわけです。
そんな中で、これが俺のエースだ！みたいなユニット送り込めば
どんだけ硬くても即死します。
こちらとしても、取りに来たやつを飛ばしきれる火力を持ったユニットを合わせて当てに行きますからね。
つまり、原則初ターンにエースをぶつけるべきではない。
マーカーに送り込むことは必須項目、となると
・最初は安くて確保のあるユニットを送り付ける
・そいつをヤらせて、確保しに来た相手のユニットを2ターン目以降にしばく
この形になります、なりました。
これを繰り返すことで双方のリソースを枯らしながら戦うのが基本のゲームメイクになると思います。
俺がダクエンだったからコントロール、ミッドレンジ気味なのかな？
開幕ぶっ飛ばすぜﾊﾞｰﾝみたいな火力はダクエンにはなかった。
極論ですが、例え戦力の3割を使って相手の戦力を4割削ろうと、
相手としてはこちらの決戦兵器群を的確なユニットで足止めして副次取り始めるだけです。
これでは勝てません。
強いと感じるユニットも変化します。
前はビークルつえー！って思ってたけど、歩兵と違って壁を越えられない。
ビークルを使うターンが固定化されていきます。
そんなに必要ないどころか、使わないターンが存在することに気づいて
歩兵ツエーってなりました。
そして、とにかく先手持ちが強い。
なんで？
A.射撃を受けにくいから。
てことは、ほぼ確実に白兵で先に処理できます。
ジュディシアつえ～！！
英雄的介入で相手ターンに先に殴れます。
ジュディシアつえ～！！！
先に殴って相手の歩兵薙ぎ払えば被弾するダメージは半減とかしますよね。
ジュディシアつえ～！！！！