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「気の毒な人」

最近ネットで騒がせている人で気になっている人が二人いる。

一人はDAIGOさん
もう一人は中田敦彦さん

二人とも、慶應大学を卒業し、その後の活躍も素晴らしいものがあり全くもって社会的には問題がない二人である。
しかし、彼らの表情をみていていつも思うのが幸せではない、何か切迫感がある渇望感が拭えないという状況だ。

DAIGOさんは特に大成功を収めたあたりから表情がすごいことになってきた。なんていうか、すごい顔してませんか?
頑張って幸せであることをアピールしていますし、特にお金のことをよく言っていますが、それこそまさに自分が幸せでないことの証明に他ならないなあと思っています。

元々の性格もあるのだと思いますが、やはりいじめられていた過去というのは相当に引きずっていると思われます。
彼はそのことからなかなか放たれないのだなと思っています。

人間の中には許すという行為に向かい、自分も許し、自然と柔和な人間になっていく方もいます。
しかし、その一方でDAIGOさんのように攻撃性が高まってしまう人もいます。
非常にかわいそうだなと思います。

中田敦彦さんも、あれだけ成功しながらコンプレックスが消えません。
なんでしょうね?彼の場合はよくわかりませんが、まあいわゆるサイコパスなんでしょうね。

でもきついだろうなと思います。安息の日が彼にはあるのか。
全ての人の上に立てば気が済むのか
しかし、その時は全くの孤独だということに彼は気づかないのでしょうね。
あれだけの知性を持ちながら、残念だなと思います。

二人に共通するのが、現代の申し子だということです。

昔はこういった人が柔和な方向へと導ける教えや考え方があったと私は思っていますが、個人主義になった今、誰も彼らを導けません。

今の世の中で幸せを追求するには、何を信じるかが重要だということかなと思いました。

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