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「減速して生きるーダウンシフターズ」
今日はダウンシフターズについてお話しさせていただきます。
簡単に言いますと、生活や活動を小さくして、減速しながらあまりお金を使わず生きていく生き方になります。
もちろん、最大限に力を発揮して、手足を伸ばして、やりたいことは全てやって、家族も養ってができるのであれば良いのですが、色々な理由でそれができなくなってしまった人もこの世界にはいます。
どうしようもなくなったときに、ひどい状況だと、最悪生活保護などの仕組みに頼ることになりますが、その中間にいる人、元気じゃないけど、生活保護需給にはいたらない、自分でなんとかしないといけないという人たちです。
ここにはあまり目が届いておらず、助け舟もあまり見当たりません。
そこでどうするかというと、あえて自分で人生をダウンシフトする。
生き抜くために、生活自体を見直すという考え方です。
ダウンシフターズを経験した人は、当初はきつかったという話が多いのですが、いったんその水準に生活を変えてしまうと、今度は逆に、些細なことがすごく嬉しくなるという状況が訪れるそうです。
私思うんですが、生きてる以上喜びを感じるのが目的みたいなところがあるので、もしその喜びのハードルがぐっと下がったら、逆に人生が楽しいのではないかと思っています。
周囲から見て、比較して、落ちぶれたとか、あんな生活よくできるなみたいな感覚を持たれたとして、正直今の時代あまり関係ないかなと思います。
まあ、そう思えるかにはハードルがあると思いますが、でも、そう思えれば1つの幸せの形かなとも思います。
僕が見ているYouTuber ダンボールニキさん
この人がバイト代時給五十円上がった時の話をしているのですが、そのときに心底嬉しかったと言っています。なぜかというと、大体生活費が8万円なので、五十円時給が上がると、月に五千円収入が上がるとのこと。8万円にプラス五千円は確かに大きい!彼にとってはとんでもなく嬉しかったそうです。
あと、生活を見ていると特に変わらないというか、、、
・バイトして
・ネトフリ、プライム、ユーチューブみて
・スカイプで他人と話して
・趣味の料理、ものづくりをする
こんな感じなんですが、まあ不足?といえば
・外出、友人と会うこと
くらいでしょうか
散歩はされるそうなので、交際費がないだけでしょうか。
だとするとあんまり一般と変わらないかなと。
まあリア充みたいな人は、
・外車のって
・高級ジムに行って
・奥さん・家族とディナー
・月1回の旅行
みたいな感じかと思いますが、ジムは家でも自重でできるし、車は別に興味ないし、旅行はしようと思えば回数は減るけどできるし
奥さんはまあどうしようもないかと思いますけど、、
そんな感じでしょうか。
多分リア充もネトフリみてプライム見て、ユーチューブ見てると思いますね 笑 今の時代、あとは意識高めに読書を増やす感じでしょうか。
それこそ読書は今手段はいくらでもあるので、ダウンシフトしても問題ないです。
1番の問題は将来に対する不安だと思います。
ここが1番でしょうね、やはり貯蓄の意味は不安を減らすことだと思うので、ここをどうするかが課題でしょうね。
本には、貯蓄はできないけど、ライフラインを複数持つ、要は頼れる人を複数持っておくということを言っています。
これは重要だと思いますが、この関係を築くのもなかなか大変ですよね 笑 ここをどうするのか具体的に書いてあったらよかったなあと思います。
今日はダウンシフトの話でした。