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「たらればはないのは分かっている」
自分の人生を振り返ってみる
とにかくうまくいかなくなったのは社会人になってからだ
ここで噴出したいくつかの問題があった
それまでは特に問題としては噴出はしなかった
むしろうまく機能していた
それは何かというと
・体力がないということ
・精神的にあまり強くなかったということ
だ
それまでうまく機能していたというのは
とにかくまあなんというか周囲とうまくやってきていた
コミュニケーションは高い方だったと思うし、まあ自分で言うのもなんですが勉強もそこそこできた
運動も行けた
でも1つ特徴があったと思う
それは、どうしても嫌な人とは喧嘩してでも離れるというようにしていたこと
これで学生まではなんとかなっていた
しかし、社会人になって
嫌な人って仕事の場合どうやっても遠ざけられない
特に若い時は
自分は銀行がスタートだったから、どうしてもめちゃくちゃ体育会系だったので
ノーということなんて許されない状況
嫌なやつは山ほどいた 笑 笑ってしまうくらい
本当に嫌な人が多かった
そして全てに我慢していたら壊れてしまった
それが発端
まあ、今考えるとどうにかして遠ざける、逃げる、反抗する
などをすれば良かったとも思うが、逆に
あの環境でどうやってそうするのさ?というのもあった
ということは就職を間違えたのかもしれない
でも、どこに行ってもそれなりにきつかったのかもしれない
わからない
仕事の成果という意味では器用だったからかなり成果は出せていた
でも苦手な人とのやり取りを極端に嫌う癖がだんだんと出てきてしまった
何しろもう具合が悪いわけだから、逃げるしかないわけで
なんとかして逃げようとしていた
これが足枷となって社会人生活はかなりきついものとなった
仕事をしてきて思うのは
結構バカでも(失礼)、多少仕事ができなくても
コミュニケーションができて、多様な人とそれなりにやっていければ
長年務めればなんとかなるし、それなりになっていく
逆に言えば、そう言ったタフさに会社もお金を払っているようなところがある
優秀で潰れる人は何人も見てきた
それは
・逃げない
・抱え込まされる(優秀なのでどんどん仕事がくる)
というもの
とにかく超長期マラソンなのだからうまくやらないと行けないわけで
でも、出世競争があるから焦ってしまうというのが実態で
非常に難しいバランスを求められるのが社会人ということだった
今はわかるけども、何より優先するのは健康
そして体力作り
短期的で圧倒的な成果は余裕があればやればいいけども、正直あまり関係ない
それよりも、きちんとステップを踏んでいくこと
それが重要
あとは気持ちよく洗脳されること 笑
言い方が悪いけど、でもそういうこと
叛逆しないこと
それが一番
ここからは別の話
上記は会社でうまくやるコツ、出世するコツだけども
人生という観点で見たときは別で
仕事一辺倒の生活なんてやっぱり面白いものではないと思う
もちろん没頭していいんだけども、過剰な責任を負うのはいかがなものかと思う時もある
なので
・ある程度まで給料を上げる
・そこからは、意義のある気持ちの良い仕事をするように心がける
・あとはそれほど過剰に出世やお金を求めずに、バランスを求めた人生を送る
これが良いのではないかと思っている
どうなんでしょうね?
実際にめちゃくちゃ出世してる人って本音言わないからどうなのかわからないけども、それはそれで良いのかな
その部分は経験がないから わからない 笑
でも、仕事しながらもなんとか人生も好奇心に満ちたものにしていきたい