「誰かや何かを想う事」
<エッセイ>
誰かのことを思うのは本当に良い
生きている中で表現のしにくい安らぎと希望を得られる
愛情とかそういうものじゃなくていい
ただ想う、存在を期待して、何かしてあげたいと想う
それでいいとおもう
というかそれがいいとおもう
強い思いは見返りを期待してしまう
そうではなくて、ただ気持ちを寄せることには癒しの効果がある
自分のエネルギーに合わせて良い
エネルギーがたくさんあれば人間を
少し弱まっていたら動物を
もっと弱まっていたら植物を
かなり厳しければ自然を
想えばいい
私は今植物のことを想っている
その時間は何も感じず、不幸でも孤独でもなく 意味がある価値がある人生だと想っている
元気な時は人や犬のことを想った
でも、その時に強く強く愛してしまった
それで期待やエゴが出てしまった
それは自分も壊してしまう
ただ想う、そして、できることをする
そしてそのことでお互いに存在していく
それでいいと想っている