「好きな人」
好きな人を描いてみたいと思う。
私が好きな人は
・人を尊重すること
・純粋な知的好奇心が強い人
・優しい人
(この前ある人との議論で優しいのは良くないという話があったが、私はそうは思わない。もちろん場合によるけども、優しさは人に必要な要素だと思っている)
・信念がある人しかし、それを主張するのではなく心に秘めている人
・行動する人
(これはたとえ動けなくても(動けない人もいるから)、自分にできることをしている人)
・笑う人
こういう人だ。
これは男女問わない。
以前物静かで、人にあまり主張をしないけども、静かに万葉集などの古い日本文学が好きな女性がいた。
その人は、話してみたら、非常に強い古代へのロマンを持っていて、それを学んでいく中で自分の中に古代を枠組みとした宇宙があった。
話を聞いているだけども素敵だったし、いつも手に持っている文庫の万葉集がとにかく素敵だった。
そういう人、相手をどうこうしようとするのではなく、自分の中に色々とある人。そういう人はいいなあと思う。
でもやっぱり究極は光を持っている人。
光ってなに?
ってなるけども、物事にはダークサイドとライトサイドがあると思っている。
したり顔にダークサイドを語るのもいいけども、それはあくまで知識として持っておきたい。
そうではなく、どのような場面にもライトサイドがある。
ポジティブになれというわけじゃない。別に暗くたっていいと思う。
でも、ライトサイドを見れる人になれば、自然と光を発していくと思っている。
長く患っていると段々と光を失っていくのは確かだと思う。
でも、そうならない人もいる。
すごいことだと思ってみている。
自分から発光できる人はきっとそれだけで良いのだと思う。