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スリランカひとり旅2日目🇱🇰〜素敵なトゥクトゥク兄ちゃんとの出会いとお寺巡り、入場無料という売り出しの裏側〜

フォート駅からキャンディ駅への列車旅

この日は朝からスリランカの列車に乗って、コロンボのフォート駅からキャンディ駅まで4時間ほどかけて移動します。

ホテルはもともと朝食なしだったのですが、フロントのお姉さんが共同の冷蔵庫の中のパンと紅茶とコーヒー飲んでいっていいよと言ってくださったので遠慮なくいただいてから行きました。


ホテルのテラス席で朝食を。
パンを真っ黒にしてしまいましたごめんなさい。


スリランカの列車はオンラインで予約も可能とのこと、今回私は日本で予約を完了させておりました。お値段は2等の席で日本円だと約500円と格安です!
※スリランカでは、主な移動方法として、バスやトゥクトゥクもありますが、距離があったことと、荷物が多くわたしはバスにぎゅうぎゅう詰めにされたくなかったので、比較的体の自由がある列車を選びました。

コロンボのフォート駅。
メインの駅とあって、朝7時出発の電車だったのですが
かなりの人がいて大混雑でした。
駅ではパンやスナックを売っているおじ様がいて、購入して電車内で食もぐもぐべている方がたくさんいました。
オンラインで予約をすると、予約証明書がメールで送られてくるので印刷して持っていきます。これを駅の窓口で紙のチケットに変えてから乗車すると聞いていたのですが、今回はこの紙を見せるだけでOKと言われました。※中で乗車員のお兄さんがチケットの確認に回ってきます。また、チケットは到着駅のゲートで回収されるのでしっかり保管が必要です!

スリランカの列車は、1等、2等、3等の3つで構成されており、基本的に現地の方は3等(最も安い。ほぼ確率的には座ることができないぎゅうぎゅう詰め状態)を、今回私が予約した2等は、2人掛けのソフトシート。(決して広くはない)予約で指定席を取ったので確実に座れるのと、天井で扇風機がついていたことはありがたかった…
後日キャンディからヌワラエリアに行く時には、1等席を予約できたのでまた詳しく載せます!

キャンディ駅に到着!人生初のトゥクトゥク体験



キャンディの駅につきました!


スリランカで主に使われている配車アプリの『Pick Me』。使い方は簡単で、きてもらう場所と降りる場所を指定して、近くにいるトゥクトゥクやタクシーを呼ぶというもの。
便利なのは、値段が事前にわかるということ。事前に調べていると、スリランカではタクシーやトゥクトゥクが観光客に声をかけていわゆるぼったくりの事件がしょっちゅうあるとのこと、アプリを使えば値段の相場もわかりますし、ぼったくられる心配もありません!


アプリはこんな感じ。支払いも現金か、カード決済かを選択できます。※書いている時間は指定したピックアップの場所に到着するまでの時間です!


キャンディ駅についてから、アプリを操作していると…「トゥクトゥク??」

はい、きました待ってました。たくさんのトゥクトゥク兄ちゃんに声をかけられます。いろいろ値段を言われましたが、事前にアプリで参考の料金を理解していたので絶対ぼったくりさせません!アプリの値段と同じ?と聞くと首を降って退散していきます。

アプリで予約を完了しようとした時、また1人のトゥクトゥク兄ちゃんが声をかけてきて、今から予約すんねん!って言うと、アプリと同じ値段ですぐ乗せてあげられるよ!と言われ交渉成立。(この時とにかく早くホテルの綺麗なお手洗いに行きたすぎて必死でした。)

このパパくらいの歳の兄ちゃん、とても気さくでいい方でこの日の大切な人物になります…!

道端のジャンミンをプレゼントしてくれるイケトゥク兄ちゃん

キャンディの街冒険

トゥクトゥクでホテルまで向かいながら兄ちゃんにキャンディの観光についていろあろと聞いていると、なんと2000スリランカルピー(日本円で1000円くらい)でキャンディ中の観光地を案内してくれるとのこと、この日の予定がまた決まっていなかったので、ありがたくお願いする他ない!と思い、お願いします!と握手をしました🤝

この日連れて行ってもらった場所

  • 3つのお寺

  • キャンディ湖周辺

  • 紅茶工場

  • 宝石博物館

  • 衣装体験ができる洋服屋さん

  • 現地のフルーツ屋さん

以下に値段や簡単な内容を書いたお写真あります!


Bahirawakanda Temple
入場料あり。300スリランカルピー。
丘の上にあり、階段をたくさん登り続けると仏陀様の肩の高さまで行き展望台のように景色を楽しむことが出きます。
入場料あり。500スリランカルピー。
珍しい歩き仏陀様。森の中の道を登り続けます。
かなり急な階段もあったので高所恐怖症のひとは注意。
場所を忘れてしましました。こちらは入場料無料でした。
仏陀象の写真撮るのも忘れていました。


キャンディ湖。カメ、大型トカゲ、コウモリ、野鳥などたくさんの野生生物を見ることができました。
紅茶工場。入場料は無料で、お姉さんが英語で説明をしながら約15分ほど紅茶ができるまでの工場を見学できます。
説明が終わった後は紅茶の飲み比べをさせてもらえます。
※この後、自然な流れで購買場所まで連れて行かれます。
推しがかなり強くて、本当にいらない!って強く行ってさっさと出ないと最終何かしら買わされます笑
宝石工場。入場料は無料。職人さんがデザインしているところから宝石を削りアクセサリーを作っているところも見ることができます。また、宝石がどうやって見つけられているのかの歴史のビデオも日本語で見ることができます。(音声は現地の方が喋っているので少し聞きづらかった😂)
※こちらも見学終了後強制的に宝石売り場に連れて行かれて、
かなり強い推しで断り続けてもなかなか返してくれませんでした笑
衣装体験。洋服屋さんに併設されており、体験は無料。たくさんの色やデザインの中から好きなお洋服を選び、着付けをしてもらえます。
※終わった後はやはりしつこく服やストールを売りつけられます。
たくさんの種類のフルーツを安いお値段で買うことができます。
基本屋外で売っているものは値段がかいていないので、現地の人が買っているのを見て同じ値段で交渉するのが良さそう。
私はココナッツウォーターとマンゴスチンが特にお気に入りでした🥥

この日学んだこと

…以上、かなり盛りだくさんなキャンディ冒険でした。
今回学んだことは、無料で入れる観光地は注意が必要ということです。最終的に売り場でお買い物セールスが付いて来ることが多いです。(私は断りきれずに普段だったら絶対に買わないような高級紅茶とペンダント、黒いワンピースを最終買いました😂でもそれも含めて全てとてもいい体験でした!)

トゥクトゥクの運転手さんとお店が繋がっていて、、、という話もあるので、今回それもあったかもしれませんが、多くの行きたかった場所に連れて行ってくれ、現地の自然を丁寧に説明してくれたり、写真を撮ってくれたり、たくさんのフルーツをお金を取らずにプレゼントしてくれたトゥクトゥク兄ちゃんには感謝で、私には出会えてとてもラッキーな出会いでした✨

あ!あと、お寺を訪れる時は服装に注意です!
露出は少ない服で、帽子などはとり、靴は脱いで裸足で中に入るのがルールでした!地面がアツアツすぎてやけど注意です💦

トゥクトゥク姉ちゃん風の写真も撮ってくれました笑

宿泊先のホテルへ戻る

冒険が終わり、最後はホテルまで再度送り届けてもらいました。
今回わたしが宿泊したホテルは、『Hotel Cassendra』。朝食付きでなんと一泊5000円ほどですが、最高のサービスと綺麗な広いお部屋でした!

また、シャワートイレも別々にあるのでお水回りもとっても快適です✨シャワーはしっかりとホットシャワーがでます!!
ペットボトルのミネラルウォーター、アメニティやドライヤーまでついていたのでたすかりました🥹


お腹が好きすぎて夜の9時半ごろからガッツリお肉をたべました。高級レストランのような素敵なサービスで少し緊張しました😂ここのスタッフの方は本当に親切で、ぜひまた泊まりたいと思えるホテルでした!※ただ、少し高い丘の上にあるので歩いていける場所にローカルなご飯屋さんなどはありませんでした

以上初めての鉄道とトゥクトゥク体験がある盛りだくさんな2日目でした。

明日からホームステイが開始

さて、明日からいよいよ楽しみにしていた10日間のスリランカでのホームステイが始まります。
場所はキャンディからまた6時間ほど離れた東海岸のビーチサイド。
無事にホストファミリーのお家まで行くことができるのかまたドキドキですが、明日も長旅になるので大きなお肉でお腹を満たしてご満悦になりながら眠りにつきました。


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