ワイン抜きがき(#1)

不定期で書いていく。

定番となる品種:
白:シャルドネ/リースリング/ソーヴィニヨン・ブラン
赤:カベルネ・ソーヴィニヨン/メルロー/ピノ・ノワール
それぞれ味わい基準となる品種/よりloudな味わい/すっきりひかえめの分類。

旧世界と新世界の分類。傾向性としては、旧世界:ブレンド多め/新世界:単一多め。もちろん各国によって使っている品種は変わってくる。メジャーな品種が多いのはチリで、チリ産から見ていくと良い(∵虫害を回避)。アメリカ産は研究されていて、それゆえ純粋。テイスティングを覚えるならまずは新世界のものを調べるのが第一歩。
いちばんの規準となるのはフランス産ワイン(∵フランスワイン法の厳密性)。逆に雑多なのはイタリア産(∵ワイン法制定の時期)。アルザス産はドイツ(∵政治的要因)、プロヴァンス産はスペイン(∵自然的要因)と共通の品種を用いて醸成する傾向性を持つ。

フランス。ブルゴーニュは畑ごとに覚える。ボルドー>メドック。Châteuxと書かれていたら大体がボルドースタイル。
フランスワイン法:Appellation d'Origine Contrôlée。Origineに入るのは地方だったり県だったり地区だったりする。Origineとして表示されている地名がより狭いカテゴリを指すものであればあるほど良い(?)。

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