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月経カップが恋しくて(産後4ヶ月で起きた身体の変化)

こんにちは、しえるです。
真冬に第三子を出産してから、気づけば夏に…!!
産後1ヶ月で起きた身体の変化について以前書きましたが、それ以降も身体は色々と変化しております。

大きな変化は生理が再開したこと。一年以上ぶりの生理。もうちょっと遅くても良かったんだけどー…笑 それ以外も含めていくつかピックアップしてお伝えしていきます!


抜け毛

予想通り、産後3ヶ月くらいから、まあ抜けるわ抜けるわ。
洗っては抜け、タオルドライしては抜け、ドライヤーしては抜け、梳かしては抜け、触っては抜け。お風呂の最中が一番ひどくて、1回のシャワーの間にも排水口の毛を捨てないと詰まってしまうほど。
毎日毎日そんなに抜けるんだから、そりゃあ、スッカスカですよ!

これに備えてこの1年近く、ヘアカットの際、全く毛量調整をせず(すかないでもらっていた。)にきたのに、束ねてみると3分の1くらいしかない感触である。(美容師さんも「・・・少なくなりましたね、ホント。」とびっくりしているんだから、間違いない。)特におでこを出しているスタイルの私は、毎回おでこの生え際のスカスカ具合がひどくて、落ち込むレベル。
しかし!3回目の今回、今までと同じようにひどい抜け毛ではあるものの、生え際のスカスカ具合を見てもそこまで落ち込まない。というか、そこまで気にならない。それはなぜか?
ここ最近、髪の色を明るくするようになったからではないか?という結論に行き着いた。黒髪と地肌のコントラストに比べて、現状の明るめのベージュカラーと地肌のコントラストが弱いので、同じくらいスカスカでも気にならないみたい。これは、嬉しい誤算である!

今は短い毛も生え始めている。もう少しするとツンツンするのが気になる時期に入ってくるから、その暴れまくるアホ毛たちをうまく手懐けなくてはならない。

とりあえず抜けるのは止められないから、次に良い毛が生えますようにと、地肌に良いシャンプーに変えてみました。笑

体重

妊娠中毎度6kg程度しか体重が増えないので、1ヶ月で妊娠前の体重に戻るのが常。今回も例に漏れず。しかし!産後1ヶ月を超えたあたりから、猛烈に食欲がアップして、「授乳してるしお腹空くよねー!」と素直に食べていたら、あら…??4kg近く増えているではないか!!
ちょっと待って…もう少しで臨月と同じ体重じゃん!どういうこと!?

産後普通に履けていたデニム、なんかパツパツしてきたと思ってたのよね。これはまずい・・・。産後ダイエットじゃなくて、普通に減らさねば。。。

肝臓

産後1か月半頃に人間ドックを受けた。授乳中で受けられない検査がいくつかあるから、本当はもう少し後がよかったけれど、年度跨ぎのタイミングだったため、やむなく産後に受診。
基本的に毎年「A」で、健康が取り柄です!みたいな結果の私が、まさかの肝臓の数値が悪く、「肝障害、要再検査」。
え、、、
お酒が大好きな私だけれど、この一年一滴も飲んでいないというのに!「飲んでいない年に限って調子が悪いって、飲んでた方が調子でるのかな!笑」とか笑っている場合でもない。

3ヶ月後に再検査を受けたら、許容範囲内の数値に戻っていた。
産後で疲れていたのだろう。一時的に肝機能が落ちていたのでは、という結論になった。ほとんどゆっくり休んでいなかったしな。自分では元気なつもりでも、内臓は悲鳴をあげていたのかもしれない。ごめん。

ばね指

ばね指とは、簡単にいうと、腱鞘炎が悪化して指の曲げ伸ばしがスムーズにいかずに、関節がカクカクいうような症状である。
長女出産後にもばね指になった。朝起きると手がこわばって指が思うように動かない。リウマチを疑った私は当時整形外科を受診したけれど、血液検査の結果、<産後のホルモン変化の影響と抱っこや授乳による手指への負担によるばね指>というような診断で、とりあえず「なるべく手指に負担をかけないで」という対処法だった。無理だし。
今回も、ずっと指痛いなーという日々が続いていた。抱っこするのに腕の力だけでは足りず、指の力を存分に使ってしまうものだから。ある朝、起きると左手が開かない。なんとかゆっくり開いて、閉じようとすると「ガックン!」と小指・薬指・中指の関節が変な動き。あー、、、これかぁ。
数日後には右手も同じようになってしまった。こちら現在進行形。早く治ってほしい。。。

生理の再開と月経カップ

生理が来なくて快適な日々が終わってしまった。
産後4ヶ月で戻ってきた。長女の時は3ヶ月。次女の時は5ヶ月。
上二人も含めて母乳で育てているけれど、早々に生理再開した私。授乳している間は生理は再開しない、というのは都市伝説では!?(個人差がある、というだけだけど。)

月経カップユーザーの私だけれど、「タンポンや月経カップは産後初めての生理が終わってから」を推奨されていたので、最初の生理では久々のナプキンオンリー生活を味わった。

・ゴミ多い〜
・赤ちゃんと子どもたちのことでバタバタしていてゆっくりトイレに行けないというのに、頻繁に生理用品交換したりするのキビシー。(赤ちゃんの後追いとか始まる時期だとさらに。)
・次女(4歳)と赤ちゃんを一緒にお風呂に入れなきゃいけないのに、月経カップは愚かタンポンもNGなんて無理ゲー。(結局、自己責任だし!と、入浴時だけタンポン使用。)

というわけで、「くぅ〜〜〜!月経カップぅぅ〜〜〜!!」と、恋焦がれた1週間だった。笑

そして翌月の二度目の生理。

次女と三女を連れて、1日中外出しないといけない予定があった生理二日目。
ベビーカーを押しながらのため、トイレに行くには「だれでもトイレ」を探さなくてはいけない。タイミングによってはベビーカーじゃなくて、抱っこ紐で赤ちゃんが寝たままトイレすることもあるから、その状態で色々処理するの大変だな。。。
しかも次女も一緒にトイレに入ってもらわないといけないため、なるべくなら経血を晒したくない。(ここは、隠さなくても良いという意見もありますが。)
さてどうするか、、、

あ、月経カップ使って良いんだった!ヒャッホーーー!!

家を出てから帰るまで約10時間の予定だった。いける!!

ナプキン交換しないと〜、大きいトイレあるかな〜?という悩みから解放される。
漏れることもないし、若干下着に経血が付いたとしても、経血が目立たない吸水ショーツを併用しているため、次女に「ママ、血!」と言われる心配もない。

ただでさえ気を遣わないといけないことの多い、多子連れ・大人ひとりのお出かけで、自分の生理用品交換や経血漏れの心配を軽減できるのは、もうかなり大きなメリットである。
はぁ、助かった!10時間の外出中、生理に煩わされることはなかった。Lサイズのカップが割といっぱいだったけど、漏れはしませんでした。


そんなこんなの4ヶ月。
赤ちゃんは生まれた時の倍以上の体重になり、物をつかんだり、舐めたり、寝返りしたり、笑顔振りまいたり、涎垂らしたり、汗かいたり、成長しております。すごいスピードで心身が変化しています!
毎日あっという間だな〜と思うけど、そんな姿を見ると、時間は確実に積み重なっているんだなと思い知らされる。
さ、今年も後半戦だ〜!

しえる




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