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移動型ポイ活アプリ「トリマ」1か月使ってみた感想🐧【ポイ活】

皆さんはポイ活やっていますか。今やポイ活といってもクレジットカード、電子マネー、アプリ、ふるさと納税、モニター調査など市場は急速に拡大しています。
今回は最近話題になっている移動型ポイ活アプリ、トリマを1週間使った感想を記事しました。



トリマとは

ジオテクノロジーズが提供する移動型ポイ活アプリで、主にユーザーのスマホの位置情報を取得しその移動距離に応じてアプリ内マイルがたまっていく仕組み。主に移動で10キロでタンクが1本溜まり、回収操作を行うことで70or15マイルが得られる。また徒歩でもマイルが溜まり1000歩で同様に70or15マイルが得られる。(詳細後述)
その他、アンケートやアプリ内ミッション、ゲームなどからもマイルを取得することができる。

アプリ内で貯めたマイルは他社ポイントや商品引換券に交換できる。レートは最高で36000マイルで他社ポイント300ポイントとなっている。

前提条件

移動型という特性上、単純に日々の移動が多い人ほどマイルは溜まりやすいです。よって僕の移動についての前提条件を最初に示します。

  • 東京の大学4年

  • 近郊から通学するため大学までの移動距離は70km(2時間弱)

  • 通学は週3~4日。

  • 平日休日共に、主な移動手段は電車、自転車、徒歩 

運用結果

5/3~6/2で総取得マイル、106630マイル。最高交換レート換算で他社ポイント約889円分。取得マイルの内訳は以下のとおりである。

  • 移動、15250マイル-約127円分

  • 歩数、6900マイル-約58円分

  • アンケート、71200マイル-約593円分

  • ガチャ、5290マイル-約44円分

  • スロット、1900マイル-約16円分

  • その他、6090マイル-約51円分

結果から

結果を見ると、総獲得マイルは結構渋めといった印象。
移動、歩数は合わせても200円弱にしかなってない。そもそも週4日で往復100キロ以上の移動をしてこれならユーザーの大多数はこれより少なくなるであろう。歩数に関しては1000歩で60/15マイルとレートが悪い。
次にアンケートだ。1か月で600円弱と全体の6割以上を占める。回答の時間をかけるだけ見返りは大きかった。残りは不確定のインセンティブだ。

効率のよいマイル取得法

結果からあくまでもいかに最低限の労力で最高のリターンを得るか(=楽して)を考察する。僕が実践した工夫を紹介するので見ていってほしい。当然であるが、アプリ内のミッションや買い物、ゲームをこなすことでさらなるマイルが得られるのは確実だが、ほどほどがおすすめだ。

まずは移動だ。ポイントは、初期設定ではタンクが3本であるため、満タンになる前にマイルを取得して、満タンで貯められない状態にならないように注意する必要がある。そして移動で最も重要なのが必ず動画を見てタンクスピードを3倍にしよう。こうすることで通常時タンク1本10キロが3.3キロで1本貯まる。1回の視聴で3時間もつため移動する前には必ずやってほしい。
最後に動画を見て(流して)60マイルを得るか15マイルを得るかであるが、広告動画は出先は通信料の懸念から15マイルで取得するのがおすすめ。データ通信料に余裕がある人やWi-Fi環境下では動画を見て60マイルを獲得しよう。

対して歩数は、1日の蓄積で溜まっていくため、Wi-Fi環境下で積極的に広告を見て60マイルを獲得しよう。歩数は毎日3:00にリセットされるためマイル取得忘れには注意だ。

結果から最も割合が大きいアンケートをどれだけこなすかがマイル獲得の鍵である。使っていて感じたのタイパが良いアンケートをこなす方が重要である。僕的にはマイルの幅が少ない100~500マイルのアンケートを中心にやるのがおすすめ。取得マイルに幅がないアンケートはどんな回答をしたとしても確実に貰えるので最優先に回答してほしい。インセンティブが高いアンケートは時間が掛かったり、解答次第で取得マイルが大きく減少してしまう。優先順位は低めだ。

その他のインセンティブについては省略する。積極的に動画をみて多くのインセンティブを取得するのがおすすめだ。

トリマの良くないところ

1か月使ってみて良くないところも数多くあった。
1つ目は単純にトリマを始めてからバッテリー消費が多い。これは位置情報を常に取得しているため仕方がないがハイエンドスマホでもトリマを入れるとバッテリーが丸1日持たない。スマホ利用時間が長い人はこの点はネックになるだろう。対してデータ通信料は微増で不満を感じるほどではなかった。

2つ目はアプリの安定性が悪いこと。位置情報の取得精度が悪く(本体性能にも起因する)移動してもタンクが溜まらないことが頻発する。また広告を見た後アプリが落ちたり、インセンティブが得られない症状も見られた。また地下鉄は位置情報取得精度が非常に低いため移動に対してタンクが溜まらない点には注意だ。

3つ目はこのアプリの特性から仕方ない事ではあるが移動をしない日はほとんど溜まらない。

トリマをおすすめできる人

1か月使ってみて総合評価としては人を選ぶアプリであることが分かった。
トリマを特におすすめできる人は

  • 電車移動の人

  • なるべく手間を少なくポイ活したい人

である。まず電車の人は移動中にタンクの回収操作やアンケートの回答ができるため向いている。また最低限の労力でコツコツポイ活したい人には非常に向いている。

トリマをおすすめできない人

対して以下の人は他のポイ活を検討した方がいいだろう。

  • 日常的な移動距離が短い人

  • アグレッシブなポイ活をしたい人

トリマの特性上、日常的にあまり移動しない人は適さないと言える。また日ごとの取得マイル数は上下するため、安定しない。移動量、届くアンケート数、その他のインセンティブなどの変動が大きい。僕も1か月後の結果は予想できない。アグレッシブなポイ活で継続的かつ安定的なポイ活をしたい人にはおすすめできない。

終わりに

今回は移動型ポイ活アプリ「トリマ」の1か月使用感レビューを行った。隙間の移動時間でコツコツポイ活をしたい人にとっては革命的なアプリであることが分かった。

ぜひ気になった人はDLして移動型ポイ活をスタートしてみては。












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