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経営者の新入社員メッセージ。デジタルネイティブ世代こそ実体験・経験を積むこと!

みなさんこんにちは!

久保です。


4月の上旬もあっという間に過ぎますね!

前回に引き続き、新入社員に関する話です。

僕はゼネコンの大手企業に入社させていただきましたが、入社式は緊張もあり人数が多かったという印象であまり覚えていません。笑

そこから、ご縁と自分のビジョンの達成のために頑張り方を変えて、若手経営者としてバリバリハードワークしています。

ありがたいことに先輩経営者や経営仲間、これから経営を志す仲間たちとワイワイガヤガヤして楽しんでいます!

人を導く、リーダーシップをはる立ち位置になって思うのが、大企業でバリバリやられている経営者の方達はどのような言葉を新入社員に向けて伝えているのかということです。

さまざまな社長さんの新入社員に対するメッセージの中で、インターネットでばかり情報を集めるデジタルネイティブ世代の新入社員に懸念を覚える人もいます。

「皆さん『デジタルネイティブ』世代は、情報収集能力が他の世代より優れ、未知の事に関しても自分の価値観をしっかりと確立されているでしょう。一方で、いろいろな制約のために、実体験や実経験がかなわなかったことも事実であると思います」
鳥居伸年社長(近鉄エクスプレス)


超情報化社会であるこの世の中、何かを知りたいと思ったら、指先一つで情報が知れる時代です。



知ることに関するハードルは低いですが、実体験、経験からくる話をできる人は少ないと思います。

良くも悪くも、いい情報も悪い情報も知ることができます。

やってもいない自分自身でできるかできないかを判断して行動に移す人は少ないのではないでしょうか。


そう考えると、行動さえしていれば、周りよりも一歩抜きん出て、成功に近づくと思います。

知ってる分かってると、言葉だけで語るのではなく、自分の経験から来る言葉を発しましょう!

「私から皆さんにエールを贈ります。それは『失敗を恐れずに、自分の『Can』を増やし、『Will』を見つけてほしい」ということです。『Can』とは『自分が出来ること』、『Will』とは『自分がやりたいこと』です』
「『失敗をしたら周りから何と言われるだろう』『失敗をしたら迷惑を掛けるのでは』と恐れるあまり、実際に行動に移せないことがあるかも知れません。(中略)失敗は勇気を出して行動した証、次に繋がる成長の糧なのです。好奇心を持っていろいろなことにチャレンジしてください」
小林敬一社長(古河電工)


これからの世の中でうまく行く人は、情報を持ってるのは前提であって、チャレンジ、行動に移すことができる人かもしれませんね!


終わり。


【参考文献】
https://www.itmedia.co.jp/business/spv/2204/02/news035.html

【出典元】
https://jp.depositphotos.com 
https://www.photo-ac.com

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