変化に強くなること!流行り病中でも採用数を増加させた企業は!?
おはようございます!
久保佑輔(くぼゆうすけ)です♪
流行り病の中でどのような企業が採用数を伸ばしているのでしょうか。
この期間は誰もが予想していなかった、様々な考え方や変化が起きた期間といってもいいのかもしれません。
このように、状況環境がいつ変化するのかはわかりません。
大事なのは、歴史から何を学びこれからどのように行動していくのかです。
本日は、『就職四季報 総合版』のデータを基に、コロナ禍前に就活を終えた2020年卒に比べて、コロナ禍真っ只中にあった2022年卒の採用人数が増加した企業の上位100社の中でも上位3社について紹介します。
流行り病の中で採用数が増加した企業 TOP3
出典元:https://jp.depositphotos.com/79480642/
3位 ユニー(288.7%)
スーパー「アピタ」や「ピアゴ」を展開する企業です。
2019年からドン・キホーテを運営するパン・パシフィック・インターナショナルホールディングスの子会社となり、店舗運営もドンキ流の個店主義経営へと転換を進めているそうです。
日常用品は状況環境関わらない、生活必需品です。
そのため、競合同士での競り合いはあるものの、売り手に困ることなく、安定している市場といえるかもしれません。
2位 日本マクドナルド(294.2%)
みなさんおなじみのマクドナルドです。
流行り病前でもテイクアウトを主流に行っており、テイクアウトの時代において一番ノウハウが蓄積されていた企業といえるかもしれません。
飲食業界全体でみると、流行り病で大打撃を受けていますが、テイクアウトやデリバリーに関しては家で過ごす人をメインターゲットに市場拡大しています。
生活に必要な食に携わるため、食をするまでの過程の変化を柔軟に捉えることが鍵かもしれません。
1位 アルペン(333.3%)
そんな、マクドナルドを押さえて、採用数獲得に向けて前向きなのが、スポーツ・アウトドア用品を扱うアルペンです。
2022年春には新宿で大型旗艦店も開業し、拡大路線を走っています。
流行り病が明けた時の、アウトドアに流行が移る際の布石ともいえるかもしれません。
そもそも、大型旗艦店を開業するから、採用数を増加したという見方もできますが、店舗を増やすことは会社として拡張していくための大きな政策です。
そのような出来事にも敏感に目を向けることが大切です。
◇◇◇
まとめ
いかがでしょうか
流行り病という、逆境に負けずに採用数を増加させて事業を拡大していこうとする企業はほかにもたくさんあります。
会社を拡大させていくために、一概にも採用数を増加させればいいという話ではありません。
ですが、一人採用をするにしても会社としては採用コストがかかります。
その人に対する採用へ投資をするのであればその分回収をしていく、計画立てがされていると思います。
そのため、採用数の増加は会社の拡大のための大きな政策です。
そして、会社を拡大させていくために、大事なのは、変化に強いことだと思います。
流行り病前と後では、オンラインの主流化、テイクアウトや宅配の一般化、マスクの常備などなど、様々な変化をもたらしました。
そのような変化は、時代の流れに沿って行われているので、なにか変化があった時にその変化についていくことが大事です。
変化に敏感にスピード感を持って対応することができる会社がこれからの日本を創っていくのかもしれませんね!
終わり♫
久保佑輔(くぼゆうすけ)
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