アイスクリーム屋が担う、地域のコミュニティ作り
こんにちは!
久保佑輔(くぼゆうすけ)です!
夏が終わり、寒くなってきましたね!
夏はひんやりと冷たいアイスクリームが、産業として盛り上がる季節でもありました。
今回は、そんな「アイスクリーム」と「コミュニティ作り」の関係についての、記事をご紹介します。
プレイスメイキングとは
地域社会の活性化において、人々の居場所を作ることは必要不可欠と言います。
人々が交流できるような場作りをすることを、「プレイスメイキング」と言います。
交流の機会、オープンさ、空間の美しさなどが重視され、都市計画や地方創生において重要視されています。
そんな中、アメリカではアイスクリーム屋さんによって、プレイスメイキングされている事例があると言います。
アイスが生み出す人々の交流
アメリカには、店舗型のアイスクリームショップだけでなく、キッチンカーによる移動販売型のアイスクリームショップも、馴染みが深いものになっています。カムデン
メイン州のカムデンでは、アイスクリームショップの周辺には、書店やカフェが隣接され、異なる目的で利用される施設が、一つの地域に集まっています。
そして、それぞれの施設の利用客が、一息つくためにアイスクリームショップに立ち寄ることで、交流が生まれているそうです。
また、ニューヨーク州のブルックリンでは、利用客だけでなく誰でも使うことができるベンチを、店頭に設置しているアイスクリームショップがあります。
道行く人がふらっと立ち寄ることで、新しい交流が数多く生まれる設計となっています。
私も、人生を豊かにするために、ビジネスとコミュニティ作りに取り組んできました。
自分が他人を変えることができませんが、自分と他人が交流し、共に切磋琢磨する場を作ることは管理下にあります。
アイスクリームだけでなく、自分自身が交流のきっかけとなれるよう、これからも仕事に精進していきます。
久保佑輔(くぼゆうすけ)
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