書籍「督促OL 修業日記」のゲーミフィケーション
こんにちは。ゲーミフィケーションデザイン賢者Lv98の”きっしー”です。
超ブラックな督促電話をかける部署に配属された、主人公の新卒OLが、心身ともに病み、が、ポジティブシンキングで、その環境を克服していくお話ですが、その工夫の中に多くの「ゲーミフィケーション」が使われていました。
4タイプに分類して攻略する
対応に困るお客さま4タイプに分類して、タイプ別の攻略法を使う。「お!このお客様はxxxタイプかも!」と当てはまると、交渉が楽しくなる とのこと。使われているゲーミフィケーション要素は「能動的な参加」「独自性の歓迎」「称賛の演出」「成長の可視化」「達成可能の目標設定」。RPGの敵攻略の様です。
「悪口コレクション」を作る
お客さまから言われた悪口を、「悪口コレクション」としてリスト化している同僚がいて、1000個たまったら書籍化しようとしているらしい。同じく、使われているゲーミフィケーション要素は「能動的な参加」「独自性の歓迎」「称賛の演出」「成長の可視化」「達成可能の目標設定」。ポケモンのコレクションの様。
「やりたくない、でもやらなくてはいけない」ことをポジティブに解決するには、ゲーミフィケーション思考が有効ですね!
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執筆:岸本 好弘(日本ゲーミフィケーション協会 代表賢者Lv98)
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