笑いの探求とゲーミフィケーション~タンキュークエスト
こんにちは、ゲーミフィケーション賢者Lv98の”きっしー”です。
探求型通信教育タンキュークエストの1月のテーマが「笑いの探求」と聞いて、ママパパ向けワークショップに特別参加させて頂きました。
https://www.tanqfamily.com/tanqbox?lang=ja
近年の漫才などのお笑いブームや、笑いは免疫力を上げることなど、笑いの謎については興味を持っていました。
また、NHKで放送されている「芸人先生」という、お笑い芸人がいろいろな企業で「ビジネス講座」を開講するという番組もあります。
https://www.nhk.jp/p/geisen/ts/Y3Y387KRW2/
ゲーミフィケーションのワクワクや面白いも、漫才・コントなどの笑いと同じく、免疫力を上げる効果や、ビジネス講座に使える知恵があると思っています。なので「笑いの探求」から学びたい。
ママパパ向けワークショップの内容です。
ママパパ向けの裏テーマは、子どもの学びを面白くすること。これによってタンキュークエストで学ぶ自分たちの子どものサポートが出来ます。
講師役のチャーリーからは、2枚のカードをランダムに組み合わせるゲームを体験しながら、参加者に、
・面白さにはどんな法則がある?
おもしろかったことば→なぜ面白かった?
おもしろくなかった言葉→なぜ面白くなかった?
を考えることのミッションが与えられました。
皆が面白いと思った言葉を殿堂入りとします。殿堂入りは、全集中のうんち(うんちは反則との指摘もあり)、めでたいゴリラ。
次点は、おいしいお正月、マッチョなおじさん、ピカピカの呼吸。
イマイチは、その他。
さて、面白さにはどんな法則があるのでしょうか?
チャーリーの解説。この体験から、面白いは、常識(予想)”普通こうだよね”と予想外との間に生まれるということが分ります。すなわに、予想の裏切りが面白さを生む。でも、余りにも予想外だと、面白いではなく怖いに変わります。
子どもの成長に必要な、認知的葛藤→認知的発達 を生み出すには、予想内と予想外両方の体験をさせることが大事である。
参加してみて多くの学びがありました。ママパパを含め多くの大人に参加して欲しいワークショップでした。
私説を述べると、世の中や人生には、予想内のことも起こるが、予想外のことも起こる。その中で予想外のことを受け入れて、それを逆に楽しむというのは、大人になっても大事なことです。ゲームで言うサプライズを実人生でも受け入れるゲーミフィケーション的な生き方と言えます。
いわんや子どもの成長の過程では、親も予想外のことを受け入れて、それを楽しむ許容力を持てるといいなと思いました。
あと、閉塞感漂う今の日本を救うのが、サプライズでイノベーションを生み出せる未来の大人になる今の子供なのではと思っています。
子どもの学びを面白くすることは、お笑いと共にゲーミフィケーションでも出来ると思いました。
(おわり)
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#ゲーム要素 #モチベーションアップ
#日本ゲーミフィケーション協会 #タンキュークエスト #笑いの探求
執筆:岸本 好弘(日本ゲーミフィケーション協会 代表賢者Lv98)
https://jgamifa.jp/
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