ゲームを使ったお金を学ぶ研修~合同会社FPal(エフパル)
こんにちは、ゲーミフィケーションデザイナーLv98の”きっしー”です。
ゲームを使った研修「G-トレ」を提供する合同会社FPal(エフパル)の坂田 卓也さん(社長)と国枝 ゆたかさん(アナログゲームクリエイター)とオンラインで打合せしました。
合同会社 FPal(エフパル)
https://fpal.jp/
FPalは、ファイナンシャルプランナー資格を持つ社員が、大学や企業などにお金やビジネスに関する研修会やコンサルティング業務を提供している会社です。そして新たに、ゲームを使った4つの研修プログラム「G-トレ」を開発しました。「お金」についての知識をつけることで、主体的に力強く生きていく学生や社会人を支援しようしています。
【G-トレの内容】
https://fpal.jp/g-tore/
ゲーム形式にこだわったのは理由があります。ゲームでは、他のプレーヤーの行動や時間の経過によって状況が変化するため、その都度、判断力と対応力が求められます。さらに、リスクに備える「生活設計力」、他のプレーヤーと交渉したり情報を得たりするコミュニケーション力が鍛えられます。座って講義を聴くだけの「習う学び」ではなく、ゲームをすることで「気付く学び」こそ、知識や能力が身につくことを期待できると確信しています。
打合せでお聞きしたお話です。
坂田さん、国枝さんは2人ともゲーム世代だそうで、ゲームは楽しいだけではなく、研修に使うと有用だと考えました。
会社設立は半年前ですが、2年前からゲーム作りは始めていたそうです。
社員の4人ともファイナンシャルプランナーというお金のプロ達です。
昨年12月には、初めての高校での特別授業も行い、結果は、「楽しかった」「学びがあった」「またやりたい」満足度88%という高反応を得ることができたそうです。
お金という大事なことを、日本では学校であまり教えない。
もし教えたとしても、真面目に教えても生徒らは食いつかない。そこで、ゲームで敷居を下げる、学びを深める ことを考えました。
詳細は、下記のニュースで。
FP開発の「ゲームでお金を学ぶ」研修プログラム「G-トレ」採用第1号、荒川商業高校で特別授業を実施「楽しかった」「学びがあった」「またやりたい」満足度88%
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000006.000068538.html
そして、今後はGIGAスクールを見通して、タブレットを使ったゲームのデジタル化も考えているそうです。
この度は、ゲーミフィケーションに関して、しっかり学びたいということで本協会に連絡いただきました。「お金を学ぶ×ゲーミフィケーション」で、より楽しくより学びが深まる様に共に考えていきたいと思います。
(おわり)
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執筆:岸本 好弘(日本ゲーミフィケーション協会 代表賢者Lv98)
https://jgamifa.jp/