9/30-10月6日 ~適応~
月 ランニング5kmほど
火 L3流し
水 坂根坂17分24秒 295w
木 ゴトーさんプレゼンツTGW
金 jett base ride 1分582w(9.7倍)
土 日下部くんのレース対策練。2分半330w×3,2分400w。
日 大回りタンイチ120km。ave33km、210w。後半3分半360w、30-30×5でNP238w。スプリントは1100w程度。最近スプリントは振るわない。5分くらいがいい感じ。
美山、乗鞍、綾川と今年は3つのレースを走ってきた。
自分の適性は?と聞かれたら、パンチャーなんだと思う。
しかし、最近感じているのは、トレーニングをヒルクライムならヒルクライム特化型、スプリントならスプリント特化型に変えていけば、それなりに適応していくのでは?ということだ。
というのも、マラソンをやっていたころは、キロ4で10kmを走っていた。一定ペースで走ることが得意だったし、楽に感じていた。
トレランをし始めてからは、登り下りのインターバルが繰り返されていたから、インターバル耐性がついたと思う。
人の適応能力は思っている以上に高いのではないか?
テレビで激辛料理を食べる番組があるが、あれは辛いものを食べまくって非常に強い辛さに適応できるようになった人たちが活躍していると思う。
私には3歳の子どもがいるが、最近ストライダーの乗り方が上手くなってきた。あれも適応だろう。
適応は「慣れ」ともいうことができる。
先日、60分360w以上出すインフィニティスタイル河田選手の話を聞いたが、「どうすればそんな出力が出せるのか?」という質問に対して、「慣れですね。」と応えたと云う。
もちろん持って生まれたものはあると思うし、常人にはいけない領域に辿り着く化け物はいる。(私の周りにもゴロゴロいる。)
才能がある人が、その才能に特化した練習を積めば、強くなるのは間違いない。
適応するためには時間がかかる。一万時間の法則をエリクソンが提唱しているが、ロードバイクで一万時間乗ろうと思うと、10000÷365(1日1時間計算)で27年かかる。笑
これは難しいが、ここで考えたいのが、ロードバイクにはタイプがあるということだ。
今年は、ヒルクライムとロードレースに出たが、人生は限られている。ヒルクライムなら、LT強化型の練習、ロードレースならインターバル耐性をつける練習にフォーカスした方が効率がいい。
来年も乗鞍に出てみたい気持ちもあるが、せっかくJBCFで走れるのだから、ロードレースにフォーカスしてやってもいいのではと思っている。
ニセコ、沖縄も出たい気持ちが強い。
ただ、JETTのMatさん曰く、「長く続けたやつが強くなる。」
慣れは、飽きも生む。楽しく続けるために、いろいろ寄り道するのもいいんだろうな。
迷わず行けよ、行けば分かるさ。
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