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マーケンブラックリーグ第2戦 参勤交代

マーケンブラックリーグ、本格参戦。

前回は弟の結婚式で途中抜け。さて今回は徳川家康公プロデュースCastleCrit を20周回するという鬼畜レース。
30秒と1分ほどの登りが一周回にある。
これはラトスネだ。


30分のローリングからアクチュアルスタート。
開始からかかるかかる。
登りは7倍位で登る。
それがエンドレスのように繰り返される。ただ登りがあるということは下りもあるためそこでずいぶん回復できた。
心拍数も下りで下がっていく。おそらくこういうクリテリウム的なレースは適正があると思われる。思っていたよりはキツくない。
ZWCの攻撃には少し狼狽えたが、ラスト10km時点ではまだ余裕があった。

この辺りで25名ほど。ラスト2周で周りがどう仕掛けるか。高杉さん、たたみすあたりがこれまで静かなのが怖い。
まつけん社長もキツいといっておきながら余力はあるのだろう。
真也さんが登りカチアゲてそのまま逃げるってこともあり得る。
スプリントとなったらエンドーキャップも怖い。
セイヤくんもいる。

なにも起きないままラスト一周。
少し縦に伸びるが集団はつながってる。アイテムはフェザー、登りでいくしかない。コースレイアウトはラスト1キロあたりから登りでゴール前は300m平坦。

高杉さんが800mあたりで仕掛ける。ここで追うと持たないと思ったため、集団ステイ。
残り500m。ここやと思って集団を飛び出す。フェザーオン。高杉さんが近づく。
平坦に入ってもう一踏ん張り。ただ、後ろには付かれてる。さすがブラックリーグ。離れてくれない。
残り200,150,高杉さんの勝ちは決まった。必死にもがくが後ろからの刺客が。
ラスト50mでオールアウト。結果8着ゴール。

途中息子が覗きに来たがあまりの形相に察したのだろう。朝ごはんはホットケーキだよと告げてドアを閉めた。すまん息子よ。父ちゃんは参勤交代で必死だったのだ。

その後はたっぷり子どもと過ごした。 

ブラックリーグ、キツすぎるし、楽しすぎる。こんな企画をしてくださっているマーケン社に感謝。


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