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『パーソナルジュエラー』ってなに?PJ協会代表に聞いてみた。
ジュエリー法務のインクルージョン第409回
ゲストトーク:SHIHO様(パーソナルジュエラー協会代表)
Spotifyなどからも聴けます。
もともと家業でやっていた宝飾店で働く中でお母様が,「スペックではない,似合うジュエリー」を1人1人のお客様に紹介していたことから,そのような販売方法が志保さんにとっては「当たり前」だったとのこと。40年以上前というと,それこそ「マス広告を打てば,みんなが人気商品に飛びつく」ような売り方が主流だった時代でしょうから,すごく進んだ考え方のジュエラー一家だったのだろうなと思いました。
その上で独立してパーソナルカラーなどを学ぶにつれて,ジュエリー販売にも応用できるメソッドとして確立していったとのことです。
現在パーソナルジュエラー協会では,3級・2級・1級の三段階でスキルアップができるしくみを用意。パーソナルカラーや顔タイプ,体格診断などのそれぞれのスキルを統合して「ジュエリーセレクト」に応用する方法が学べます。実際パーソナルカラーなどを勉強している人でも,その先に「似合うジュエリーをセレクトして提案する」ところにつなげられていない方も多いと思うのですが,「似合うジュエリー」を見つけるためにはまさにその点が重要だなと感じます。
私自身もPJ3級を受講してみて思うのは,これまで「販売個々人の経験」や,「センス」に頼ってきた「似合う・似合わない」を科学的・論理的にアプローチして,「誰でも(新人や男性販売員でも)できる」方法としてまとめたところがすごいと思います。
来年2023年1月の国際宝飾店(IJT)では体験ブースもあるそうなので,ジュエリーの販売に携わる方はぜひ体験されてみてください。
国際宝飾店体験予約フォーム
パーソナルジュエラー協会ウェブサイト