私のスキな歌手①井上陽水
みなさんこんばんは。
日が落ちるのが早くなりました。
福岡では、仕事が終わる17時40分には当たりは真っ暗です。
さて、今日はいつものような自己啓発系の話とはうってかわって、私の好きな歌手の話をしたいと思います。
自分のルーツを探る旅。
少しお付き合いくださいませ。
ソウル歌手
ソウルフードみたいに言ってみましたが、自分にとってのルーツとなる歌手は?と聞かれたら、もうこの人しかいません。
そう、井上陽水です。
(あえてリスペクトとしての敬称略。)
おそらく、この気持ちが分かる人はそうそういないんじゃないかな。同世代より下の人は名前すらしらないかも。
日本を代表する歌うま歌手
日本を代表する歌うま歌手といえば、玉置浩二とか、久保田利伸とか、小田和正とか。
最近では、takaとか、三浦大知とか、優里とか、藤井風とか。
たくさんいるし、みんな井上陽水よりうまいのですが、井上陽水のほうがうまいと思うのです。笑
たぶんこの矛盾が彼の良さなのだと。
なんというか、テクニックではなく、地でいく感じが好きなんですね。
玉置浩二と一緒に歌っている夏の終わりのハーモニーなんか、玉置浩二はめちゃくちゃうまいんです。わかってるんです。玉置浩二もめちゃくちゃ好きなんです。でも陽水のほうがうまいんです。笑
彼の、話すように、語るように、楽しそうに、自然に歌う声は、心地良い。
こんな歌い方ができる人はこの人しかいないんじゃないかな。
井上陽水か坂本九かくらい。笑
父親が好きだった井上陽水
なぜ井上陽水がソウル歌手かというと、父親が好きだったんですね。
ただそれだけです。笑
そんなもんですよね、ソウルって。
幼い頃から聞いてる。それがなにかもわからない。でも父親が好きでよく聞いていた。だからすき。
好きな曲①
有名どころで言うと、小学校の教科書にも載っている「少年時代」ですよね。今も載っているのかな。
「夏が過ぎ、風あざみ。」
風あざみというのは彼の造語です。
こんな表現力も魅力ですが、この歌はそんなに好きじゃない。
ミーハーというかなんというか。
ちなみに、母親は井上陽水をそんなに好きじゃないんです。
なんかこういう人間模様が面白い。
その母が陽水の中でも好きと言っている曲が、やっぱりよへいの好きな曲でもあるんですね。
それが、「能古島の片思い」
能古島というのは、福岡県の北の海に位置する小さな島。
夏はキャンプがおすすめ。
秋になるとコスモスがきれいに咲く。
夜は圧巻。福岡の夜景が島から一望できる。
水平線上に、きらびやかに光る福岡の街灯り。
よへいが初めてそこを訪れたのは、学生のとき。
部活のキャンプで。
好きな人も一緒だった。
後に妻となる人だ。
別にそれがこの曲を好きなった理由ではないが、そんなことも含めて好きである。
「つめたい風は季節を僕に耳打ちすると逃げていく。時折砂はサラサラないて思わず僕ももらい泣き。僕の胸は君でいっぱいで壊れそうだ。」
こんな恋心がなんとも懐かしい。
好きな曲②
陽水を書き始めると、際限なくなるので②は次回以降に譲りたい。
反響があれば、続編あるいは、ほかのアーティストについても触れてみようかな。
みんなのソウル歌手なんかもコメントをお寄せいただけると嬉しい。
語るのはめっぽう好きなもので。
さて、今夜はこのへんにしておきます。
それでは良い夜を。