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atelieryonaka
読書を始めて良かったこと
今の世の中、本を読まなくてもネットでいくらでも情報を得ることができる。本なんて時間もお金もかかるし、メリットなんてない。
そう思っている方に、伝えたいことがある。
例えば、電車の中で読書をしている人がいて、『ネットでいいのに』と思うだろうか?『本なんて、重いしかさ張るのに、どうしてわざわざ本を読むのか意味がわからない。』と思うだろうか?
もしかしたら一瞬思うかもしれないが、本心はその逆で、『本を読めるなんて羨ましい。自分も読んでみたい。だけどネットのほうが楽だし、面白い。』そう思うのではないだろうか。
そう。本とネットというのは全くの別物なのです。
スマホはどちらかというと娯楽。テレビに近いものと思ってもらうとわかりやすいと思います。
本を読める人と言うのは、落ち着いているように見えるし知的に見える。この、「見える」というのが味噌で、読書には速攻性があるわけではなく、いきなり偏差値が20も上がることもなければ、急にお金持ちになることもない。だけど、読書をしている人という印象を与えるだけで、話に信憑性をもたせることができるし、大人の風格を出すことができる。
これこそが、私が読書を始めてよかったことです。要するに人との違いを生み出すことができるのです。
日本人の多くは月に1冊も本を読まないといわれています。つまり、月に1冊以上読めば、読む人側に回ることができるのです。月に2冊も読めば、めちゃくちゃ本を読む人というレッテルを貼られるでしょう。
読書の一番の効能は、自分に自信を持てるようになることでしょう。みなさんもぜひこの効能を味わってみてはいかがでしょうか。
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