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本は、汚す派?ピカピカ派?

 noteをされている方というのは、総じて読書家の印象を受ける。みな文章が作り込まれている。
 私も、にわかではあるが毎日読書をしている。
 さて、ここで疑問が浮かぶ。みな本を読みながら疑問に思ったことや、心が動いたこと、覚えて置きたいこと、読み返したいことなどはどうしているんだろうか?直接本に書くのか?スマホやノート、パソコンなど別のモノに写すのか?心や頭に記憶するのか? 
 私はというと、綺麗に読んでいた。本を売るために。今年になって発信活動を本格的に始めたのだが、そのために本を読み返す機会がある(良かった本は本棚に置いている)。そんなとき、綺麗な本のままだと、寂しく思うときがある。どこを読んだのか、どこで心が動いたのか、何を想ったのかがわからない。それが凄く悲しい。
 あのとき、確かに読んだ。心も動かされた。なのに、その跡がどこにもない。パラパラめくりながら、たしかに読んだはずの綺麗なページを眺めている。なんだろう、写真のない学生時代の思い出に想いを馳せるかのような、いい夢を見た明け方の二度と同じ夢を見れないような気分。
 私は本に書くようにした。悩んでいること、感動したこと、気がついたこと。写真を撮るのと同じように本に書きなぐる。私の記憶が確かにそこにある。心地よい。いっぱい書いて、汚して、ドッグイヤーもつけて、こんなにも心を動かしてくれた本に感謝しながら、汚す。それがいい。
 私はこんな生態だが、みなさんは本を汚す派かピカピカ派か、どちらだろうか?みなさんは本とどのように向き合っているのだろうか?みなさんのオススメやこだわりを教えていただけると凄く嬉しい。反論でもなんでも、コメントいただけると嬉しい。もちろんコメント返し100%だ。
。みなさんのこだわりをぜひとも聞かせてください。

本は汚す派?ピカピカ派? 7/10 23_031
 
 

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よへい
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