【メダロットS】2023年1月のメタゲーム
概要
メダリーグ配信を木曜夜に行っており、レジェンド到達後に雑感をTwitterに流していました。その状態だと記載できる文字数に限界があり、参照性も悪いのでnoteに週別のまとめをしていきます。
あくまで個人がダイヤモンド4~レジェンドまでの範囲で確認したものなので、参考程度に考えていただけると助かります。
週別環境情報
ダイヤモンド4~レジェンドで行った試合内容をもとに、隔週のメタゲーム状況を記載していきます。
月をまたぐ箇所がありますが、「メダリーグの切り替わり日が当月である」場合は含めるように記載しています。
第一週(2023/01/05~2023/01/11)
今週から、エヴァンゲリオンコラボが始まりました。今回は三週にまたいで実施されており、かなり長いコラボ期間となります。また、コラボ機体も6体と多く、コラボメダロッターも多いです。先日行われた、ロックマンエグゼコラボ並の規模です。
追加機体は初号機と零号機の合計2体。両方ともN型であり、初号機はマイクロウェーブとレールガンという高火力な腕パーツを持っています。Hvパーツとは言え、性別関係なく使える高火力パーツは貴重です。初号機は可能なら確保しておきましょう。ただし、コラボ機体はまだ4機あることと、性別限定環境では使用できない点に注意したいところです。
今回は制限なし森林地形。ガード専門の壁役含めた支援機入りの構成と、フルアタ含めた攻撃寄りの構成で半々といったところ、ディスターバンスは少ないと思いきや、壁役対策も含めているのかそこそこ居ます。以外なのは、ツジギリとの遭遇率がやや減ったこと。前回までは2戦に1回ぐらいは出てきたのですが、今回は遭遇率3~4割といったところ。たまたま当たらなかったのか、対策されてきているので採用を見送る人が出てきたのかはわかりません。ツジギリが減ったら減ったでまた環境が動くので、相手の採用パーツはよく見ておきましょう。
今回はガード専門機を入れた構成を諦めて、以前使用していたものを持ち出してきました。使っていて気づいたのですが、ツジギリ持ちの機体は運用上の都合で速度が遅いことが多めでした。フリーズやスリップが刺さりやすいということになるので、採用するのはアリです。ただし、症状はガードした結果ダメージが無い場合、症状も無効になることには気をつけておきましょう。先月まで使った様子では、妨害クリアの付与数すら減らないようです。
第二週(2023/01/12~2023/01/18)
今週はエヴァンゲリオンコラボの第二弾が開始しています。四種のチケットを集めて、景品と交換するタイプのイベントになります。この手のイベントは、金銀チケットの補正ありパーツを無理に引くより、試行回数でゴリ押しした方が楽です。
追加機体はエヴァ弐号機と仮設五号機の2体。両方ともN型です。仮設五号機はN型のオートチャージ車両足とパイルを持ってきているのが有用です。弐号機は両腕が新スキル持ちですが、右腕のクロスショックが強力でした。メダリーグで何度か使われましたが、乱撃にもかかわらずパーツをひとつ持っていくだけの火力があります。乱撃は今月末にバランス調整が入るので、資金に余裕が無いなら初号機と弐号機を狙って回すのが良さそうです。
今回は制限なし市街地地形。昔はグレイブが最速だったのでよく見たのですが、今では車両や他の脚部に押し負けてあまり見なくなりました。今回は対戦回数を調べたのですが、レジェンド到達まで30戦ほど戦って、ツジギリ持ちが来たのは10戦ほど。以前は五割程度の遭遇率だったので、やはり採用率が低下しています。その理由は環境を見れば納得がいく状態で、支援機が1~2体入った構成が多かったです。しかもガードパーツやコンシールを採用する相手が多く、ツジギリへの対策を積んだ構成が増えつつあります。デストロイを持たないと、時間稼ぎをされて負けることも少なくないでしょう。ガード専門機体で無くても、1つだけガードパーツを積んで時間稼ぎというのは有用です。実際、そういう構築も見ました。
ツジギリを軸にメタゲームが構成されるのは、月末のメダリーグ仕様変更後も変わらないと思います。今のうちに、どういう対策を取っていくかを決めたほうがよいでしょう。
第三週(2023/01/19~2023/01/25)
今週はエヴァンゲリオンコラボの第二弾後編が開始しています。引き続き、試行回数でゴリ押しした方が楽です。
追加機体はエヴァMark.06と第10使徒の2体。引き続き、両方ともN型です。Mark.06はメダルイーターのゴーストと比較すると、充填冷却が低い代わりに他が高い性能です。回すかどうかは好みと手持ちとの相談になると思います。第10使徒に関しては、新スキルであるターミネイトを使いたいなら回すというところでしょうか。アーマードレインもまだ2つ目なので、こちらが使いたい場合でも良いでしょう。
今回は純正制限サイバー地形。今回のピリオドが、今の仕様で行われる最後のメダリーグになります。純正制限にありがちですが、採用される機体は雑多です。このあたりは、やはりパーツ資産や好みが強く出る形になります。その中でも、ガード持ちなどの支援機が1体採用される構成が多かったようです。地形が地形なので、ジャッカルなどのノーゲージガード機体もそれなりの数見られました。このあたりは、ツジギリへの対策が理由だと思われます。クロスZ、パーティクル、グレインの常連勢はグレインだけ採用率低め。
ツジギリ以外に警戒が必要なのは、弐号機のクロスショックです。乱撃でありながら、かなりの高ダメージを叩き出します。合計だと5000~6000程度です。メダチェンジをしていると分散せず入るので、思わぬ被害を受けることになります。弐号機が出てきたら、警戒したほうがよいでしょう。ただ、クロスショックだけがずば抜けて強いのではなく、ギガガトリングのような近い条件なら同じダメージは出ます。「乱撃だから微妙」という考えは、もう終わりなのかもしれません。
できれば仕様変更後に備えて構築の検討をしたかったのですが、純正制限では難しいです。仕様変更後の出だしは、かなり混沌とするのではないかと思われます。備えましょう。
第四週(2023/01/26~2023/02/01)
今月のまとめ