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大いに見栄を張っていこう

はじめに

同じ勉強や部活をしても一歩も二歩も前を行く人いますよね。「天才」って低コストで結果を出せていいよな。そう思っています。

どんな場面でもそうですが、自分らしさを持っていて、堂々としていて、楽しそうにしている人は強そうに見えます。

自分もそうありたいけど、48年間いろんな挑戦をしてきて自分は「普通」だと嫌というほど体験してきました。

そんな私ですが最近はそんな自分と、どう向き合っているのかを書いてみようと思います。あくまでもこれは「増川徹」のケースですが、もしあなたの参考になったらと願っています。

まとめ

「大いに見栄を張ろう」

「普通」の自分が強そうに生きるためには見栄を張る必要が出てきます。けれど「普通」だからこそ、どこかで地味な努力が必要になります。

それでいいんです🎶
やらざるを得ない環境を作って追い込む…
特にわたし「増川徹」という生き物は、自発的に何かをやる時よりも、やらなければ生き残れない。やらざるを得ない。そんな環境の方がパフォーマンスを発揮する生き物だと気がついんたんです。

でも、みんなそうなんじゃないかな

学生と話す機会を通して

友人やSNSの繋がりを通して学生や訓練生と話す機会があります。懐かしいな〜、みんな初々しいな〜とホノボノしながら話を聞かせてもらいます。

そんな時 気がついたのですが、私はどうもできる人、「天才」に近い存在のように見られているのでは。と感じました。自慢とかではないですよ。

自分は「天才」でありたい「普通」の人だと嫌というほど知っています。勉強しても成績が伸びない、頑張っても部活のレギュラーが取れない、どの分野でも一番になれない。

学生の時にはそういう経験山のようにしますよね。

「天才」は低コストで結果を出して卑怯だ。
自分くらい周りの人も頑張ったら、自分より良い結果を出せるんじゃないか。

そう思ってきました。

「普通」の人の戦略

「天才」でないことと、諦めたり、引き下がったりすることってイコールではないですよね。「普通」なりの意地があり、負けたくない気持ちもある。ではどうするか?

私は戦略を立てることにしました。

増川徹の戦略

  • 先に目的地を明確にする

  • 達成させるための作業は日常生活に混ぜる

目的地というのは「手に入れたいもの・達成させたいこと」です。場面ごとに変えてもらって良いのですが、できるだけ自分に素直でわかりやすい欲求が入っている方が効果が上がります。

例えば「期末試験でクラスの気になる女子より上位に入り、あの人すごいかもと思われる」とします。

成績を上げるという目的より、その影響で自分の人生好転する。くらいの目的がいいです。やる気が違います。

そしたら、それを達成させるためにはどんな「作業」が必要か考えます。机で勉強するって普通のアイデアでは足りません。

もっとゲームをクリアするように…
もっと効率的で的確な方法がないか考えます。

  • 昨年の期末試験の過去問は手に入らないのか?

  • 各教科担当の先生の出題傾向はわからないのか?

  • 普段の授業はつまらないので面白く効率のいい教育系Youtubeはないか?

誰に聞けばいい?
どこを検索すればいい?
何から始めたらいい?

と考えていくのです。机に座って教科書を暗記する、いろいろな問題集を解きまくるのは一つの方法ですが、効率悪くないですか?しかも問題集の傾向が違っていたら、出版社の責任にしたくなりませんか?

私の学生生活がかかった期末試験ですよ!
この成績次第でクラスの中でのポジションも、
気になるあの子との関係もかかっているんです!

誰よりも自分自身が真剣なんです。他人に頼り切ることなんてできませんよね。

さて「作業」を見つけたら日常の生活で空き時間にそれに没頭してください。勉強は〜時から、という概念ではなくて、生活の全部がそれに傾けていく感じです。

  • 教育系Youtubeは登校中に聞く

  • 先輩からの資料は部活の先輩に頼む

  • クラスの頭のいい奴に分からないところを教えてもらい、「お前すごいな」って褒める

そのガムシャラさは、みんなの前では、特に気になる女子の前では出さない。(今思うとかわいらしいですね)

その大きな見栄が、あなたをやらなければならない環境にしてくれて、机でやるだけが対策ではないことを気が付かせてくれ、結果を出すために一日中何かの作業に追われてみてください。

絶対成長します!

最後に

これを読んでくださった社会人の方は、学生よりも納得できる内容ではないでしょうか。という事は、社会人のみんなは同じような経験をし、自分なりの方法で社会で活躍しているという証拠です。

世の中ほとんどの人は「天才」ではありません。
だったら「戦略」と「努力」で天才に近づいてやろうではありませんか。

増川徹は、自分が学んだこと、やってきたことしかできません。「普通」だって自覚することは弱いことではなく、自分の強さに気が付くきっかけだと思うんです。私が結果を出せば「戦略」と「努力」でどうにかなる。と証明することができます。

お互いに頑張っていきましょうね🍀




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